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となみ荷方節

砺波荷方節

もともと荷方節は、荷物を運搬するときに唄われた作業唄でありましたが、時代と共に背に荷物を負うて運搬することがなくなってきた今日、作業唄から祝い唄に変わり荷方節は「たちまい」や「嫁入り」のときに唄われるようになりました。大盃がまわると出る唄として唄われたと考えられます。

歌詞

こなたの館 目出度い館 鶴が御門に巣をかけて

  十二のたまごを産みそろえ 十二がいちどに芽をもやし

    親子もろともたつときは このや繁盛と鳴いてたつ

十七 八の娘が 酒の酌おば頼まれて

  声もたたねば唄しらず ひと山越えたるその奥に

    茄子の苗おば植えたれど いまだ つぼみで実にならず

  東で名高い神通川 西で名高い庄川の

    ここで捕れたる鮎の鮨 これを肴と ご酒あがれ

踊り

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