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おわら節

おわら節

富山県八尾町に伝わる、越中おわら節は、おわら風の盆ともいわれ、収穫前の稲が台風などの被害に遭わないよう、豊作祈願として歌い継がれてきました。
江戸時代初期の元禄文化の頃が起源とされ、依頼300年以上にわたり唄われています。
日本でも有数の有名な民謡として今も歌い継がれています。

歌詞

「うたわれよ わしゃはやす」

来る春風 氷が溶ける
(キタサノサードッコイサノサ)
うれしや気ままにオワラ開く梅
「越中で立山 加賀では白山
駿河の富士山 三国一だよ」
(うたわれよ わしゃはやす)

ゆらぐ吊橋 手に手をとりて
(キタサノサードッコイサノサ)
渡る井田川オワラ春の風
「浮いたが瓢箪 軽そに流れる
行くさきゃ知らねど あの身になりたい」
(うたわれよ わしゃはやす)

花が蝶々か 蝶々か花か
(キタサノサードッコイサノサ)
さてはチラチラ オワラまよわせる
「来たよで来ないよで面影さすよ
出てみりゃ風だよ 笹の葉にだまされたよ」
(キタサノサードッコイサノサ)

踊り

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