砺波えんじゃら節保存会

行事レポート

砺波市文化協会総会 協会賞受賞

砺波市文化協会総会 協会賞受賞
砺波市文化協会総会 協会賞受賞

令和4年04月03日(日)

砺波市文化協会の定期総会が、砺波市文化会館多目的ホールにて行われました。

この中で、当保存会理事長 平野健太が、多年にわたり砺波えんじゃら節保存会の役員として、自己の研鑽と後進の指導育成に携わるとともに、えんじゃら節の伝承と普及発展に尽力したとして、砺波市文化協会より砺波市文化協会賞を授与されました。

これも保存会会員の皆様、えんじゃら節を愛し、携わって頂いている皆様のおかげです。

保存会共々、えんじゃら節の普及伝承のため、これからもより一層の努力をしてまいりますので、今後もご協力頂けますよう、お願い致します。

2021南般若えんじゃら子供唄教室

2021南般若えんじゃら子供唄教室
2021南般若えんじゃら子供唄教室
2021南般若えんじゃら子供唄教室

令和3年07月27日(火)

南般若えんじゃらふれあい夏祭りは中止となりましたが、例年通り、子供唄教室を実施しました。指導は理事長の平野 健太。

通年で通っている子供達に加えて、砺波東部小学校から3名の子供達が来てくれました。

6月 8日、22日  、 7月 13日、 27日 の計4回の稽古でした。

主に『えんじゃら節』と、通年の子供達が今春から取り組んでいる『俵積み唄』を中心に練習しました。

最終日には、皆が大きな声で2曲を唄い、楽しく稽古を終えました。


また、6月22日の稽古には、北陸中日新聞さんが取材に来て下さり、7月9日の北陸中日新聞朝刊に掲載されました。しかも1面の左側に予告掲載、12面にはとても大きく載せていただきました。

夏祭りが中止になり、寂しい思いをする中で、ありがたい取材、掲載、本当にありがとうございました。

来年こそは、やぐら の上で、唄ってもらいたいと思います。
早くコロナが収束することを切に願います。

南般若えんじゃら民謡教室

南般若えんじゃら民謡教室
南般若えんじゃら民謡教室

令和3年06月08日(火)

HPの更新が滞って、大変申し訳ございません。

2020、2021、新型コロナウィルスの影響で、これまでの年間行事の全てが中止となり、実質の活動停止状態となっております。

そんな中でも、南般若えんじゃら民謡教室は、コロナ感染拡大状況の様子をみながら、感染防止対策を取って続けております。

唄の教室は月に2回、三味線の教室は月1回、火曜日の 19:30 から南般若公会堂で開催しています。

この教室は、南般若の方に限らず、どちらの方も気軽に民謡を習うことの出来る教室です。

教室は団体稽古で、19:30~20:30

見学もいつでも大丈夫です。
お問い合わせ、お待ちしています。

砺波えんじゃら節保存会
理事長 平野 健太
atafu1019@yahoo.co.jp

三姉妹研修会 総会

三姉妹研修会 総会
三姉妹研修会 総会
三姉妹研修会 総会
三姉妹研修会 総会
三姉妹研修会 総会

平成29年03月25日(土)

砺波えんじゃら節保存会の総会及び、三姉妹研修会が3月25日に砺波市子出町子供歌舞伎曳山会館にで開催されました。

総会後、ホールにて姉妹交流のある、庄川五ケ種チョンガレ踊り保存会と、石川県小松市にあるやっちん保存会も加わり、踊りの合同勉強会を行いました。

今回はお互いの曲の唄と歌詞についても学び、踊りと相まってより深く身についたと思います。

この3曲は、日本民謡協会の発掘民謡として認定されているので、伝統のこの民謡をもっと地域の祭り等で唄い踊り伝えて行ければ幸いです。

研修会の後は、交流を深めることから懇親会を開きました。楽しい余興もありとても和やかな一日でした。

みなさんお疲れさまでした。



2016えんじゃら夏祭り

2016えんじゃら夏祭り
2016えんじゃら夏祭り
2016えんじゃら夏祭り
2016えんじゃら夏祭り
2016えんじゃら夏祭り

平成28年07月30日(土)

2016も南般若えんじゃら ふれあい 夏祭り は、南般若公会堂横の広場で行われました。

お天気にも恵まれ、地元の皆さんのご協力のもと作られた素晴らしいやぐらで、えんじゃら節を唄い、皆さんに踊ってもらいました。

今回も地元の子供達が6月から唄の練習に参加してくれて、昨年よりもさらに上手な唄を唄ってくれました。新しく参加してくれた子供達もいて、えんじゃら節が未来に繋がって行く実感があり、とても嬉しかったです。
初めての子も含め、みんな堂々と唄ってくれて、やぐらから降りると、みんな楽しかったと言ってくれたのが本当に良かったです。

石川県小松市からやっちん保存会の皆さんも来て下さり、華を添えて頂きました。地元のおどらん会の皆様も、酒田踊りと袖しぼりも披露されました。いつの日か、総輪踊りでこれらの踊りも出来たら素晴らしいと思います。

お越しいただいた方、祭りを支えて下さる地元の皆様、唄ってくれた子供達、保存会の皆様、本当にありがとうございました。

えんじゃら節、やっちんどっこい、五ヶ種チョンガレ踊り、発掘民謡入選祝賀会

えんじゃら節、やっちんどっこい、五ヶ種チョンガレ踊り、発掘民謡入選祝賀会
えんじゃら節、やっちんどっこい、五ヶ種チョンガレ踊り、発掘民謡入選祝賀会
えんじゃら節、やっちんどっこい、五ヶ種チョンガレ踊り、発掘民謡入選祝賀会
えんじゃら節、やっちんどっこい、五ヶ種チョンガレ踊り、発掘民謡入選祝賀会
えんじゃら節、やっちんどっこい、五ヶ種チョンガレ踊り、発掘民謡入選祝賀会

平成28年07月02日(土)

当保存会の理事長で砺波市民謡民舞協会会長 義正会会長 佐藤松博正(平野 専正)先生が、15年の歳月を経て、『えんじゃら節』『やっちんどっこい』『五ヶ種チョンガレ踊り』の3曲を、(公財)日本民謡協会の発掘民謡に入選された偉業を称える祝賀会が7月2日、砺波市は翔凛館(旧 平安閣)にて開催され、当保存会の皆さんを始め、ゆかりのある方々約150人が集まり、その栄誉を祝いました。

 

 定期総会後、発起人代表 砺波市文化協会上田会長(えんじゃら節保存会初代会長)の挨拶に始まり、東京よりお越し頂いた(公財)日本民謡協会 金子常務理事からの認定証授与式とあいさつ、教育長、北日本新聞砺波支社長のあいさつと続きました。

 

 舞台では、『五ヶ種チョンガレ踊り』『やっちんどっこい』『えんじゃら節』が披露されました。また当日配られた資料には、この3曲の解説や発掘までの流れが記されており、曲は知っていたという方も、舞台での演奏と踊りに解説を合わせて見られる素晴らしい機会となりました。

 

 和やかな宴の中、他にも沢山の民謡の舞台が続き、砺波市民謡民舞協会の皆さんや日本民謡協会の皆さん、様々な大会の優勝者やプロ歌手の皆さんの唄が、さらに会場を盛り上げていました。

 

 最後は三姉妹保存会各会長の挨拶と万歳で締めくくられました。集まった皆さんの力で、今後より一層この3曲の普及、伝承がされていくことでしょう。

五ヶ種チョンガレ踊り(公財)日本民謡協 発掘民謡 入選

五ヶ種チョンガレ踊り(公財)日本民謡協 発掘民謡 入選
五ヶ種チョンガレ踊り(公財)日本民謡協 発掘民謡 入選
五ヶ種チョンガレ踊り(公財)日本民謡協 発掘民謡 入選
五ヶ種チョンガレ踊り(公財)日本民謡協 発掘民謡 入選
五ヶ種チョンガレ踊り(公財)日本民謡協 発掘民謡 入選

平成27年10月17日(土)

砺波市庄川町種田は種籾の産地として有名で、その中の五ヶ地区に残るチョンガレは「種チョンガレ」とも言われます。その昔、砺波地方の盆踊りの一大拠点と言われた五ヶの法正寺、五ヶ神社前の広場では、今も「五ヶ種チョンガレ納涼祭」として盆踊りが行われ、えんじゃら、やっちん両保存会も参加し交流を深めています。

一時忘れ去られようとしていましたが、昭和46年、法正寺に伝わる沿革史に「宝暦の昔、法正寺了恵法師が・・・」と古い歌詞があるのが発見され、地元有志の努力でこれまで保存されてきました。昭和62年には東砺波郡庄川町(現 砺波市)の指定文化財となっています。

地元に数人残る「ちょんがれ語り」の方々が、手拍子のみの無伴奏でかわるがわる唄い、それに合わせて地元の皆さんが踊る「五ヶ種チョンガレ踊り」は大変素晴らしく味のある物です。

 

これを後の世代に伝えていくには、音楽的にある程度分かりやすい形にしなければと、平成21年に砺波えんじゃら節保存会理事長 平野専正先生が編曲、採譜されました。

 

平野先生が平成27年度の発掘民謡として(公財)日本民謡協会に応募したところ、数ある応募の中から見事、わずか2曲の栄誉である入選作品に選ばれました。平成12年の『えんじゃら節』、平成20年の『やっちんどっこい』に次いで3曲目の入選となり、また3つの姉妹保存会が守り伝えている曲が全てが選ばれたことになります。

 

そして去る平成27年10月17日(土)、東京両国国技館で行われた(公財)日本民謡協会 全国大会にて披露してまいりました。今回、国技館の舞台での披露に際し、踊りも披露することになりました。そしてこの機会に盆踊りの踊りとは別に、舞台踊りを新たに作ることになり、砺波えんじゃら節保存会の豊晧会(会長 道豊晧誠)が素晴らしい踊りを振り付けて下さいました。

 

事前に何度も合わせ稽古をした成果で、本番には最高の唄、地方、踊りで全国の皆さんに『五ヶ種チョンガレ踊り』を披露することが出来ました。

『えんじゃら』ふれあい夏祭り2015

『えんじゃら』ふれあい夏祭り2015
『えんじゃら』ふれあい夏祭り2015
『えんじゃら』ふれあい夏祭り2015
『えんじゃら』ふれあい夏祭り2015

平成27年07月25日(土)

 今年の『えんじゃら』ふれあい夏祭りは、雨の心配もなく無事盛大に終えることが出来ました。

 今回は6月と7月に計4回の南般若えんじゃら唄教室を設け、子供達6人が、3人づつに分かれ『えんじゃら節』の唄をやぐらの上で唄いました。その唄におどらん会の皆さんの踊りが付き、意味合いの深いものとなりました。

 唄ってくれた子供達は、最初は少し緊張した感もありましたが、いざ舞台に上がってみると吹っ切れたように、どうどうとしたとても良い唄を唄ってくれました。

 やぐらを降りた子供達に感想を聞くと、「思ったほど緊張せず唄えた。」「やぐらの上で唄うのはとても気持ち良かった。」「楽しかった。」と言ってくれました。

 子供唄教室を指導した保存会事務局の平野健太さんも、とても良かったと褒めていました。
 おどらん会の高畑さんも「大きな声で立派に唄っていて、安心して踊れてすごく良かった」と話していました。

 こうやって、少しずつ「えんじゃら節」が南般若から砺波へと、幅広い人々に根付いていって欲しいと思いました。

ご参加頂いた皆様、いつも暖かく迎えて下さる南般若の皆様、応援して頂いている保存会員の皆様、本当にありがとうございました。


 なお、今回のレポートの写真は、保存会の平野健太さんのお友達の写真家、湯山秀則さん(東京)が撮影して下さりました。
ありがとうございました。

総会、となみの民謡まつり

総会、となみの民謡まつり
総会、となみの民謡まつり
総会、となみの民謡まつり
総会、となみの民謡まつり
総会、となみの民謡まつり

平成27年05月24日(日)

朝からスタッフが集まり会場の設営、民謡まつりのリハーサルを行い、午前には総会が行われ、活動報告や決算報告、次年度の計画などが質疑、承認されました。

また、昨年の北日本新聞にて『とやまキトキト100選、民謡部門』でえんじゃら節が4位になったことも改めて報告され、これを1つの後押しにさらに活動を進めて行くことが確認されました。

そして13時より開催された『となみの民謡まつり』はこの形では第2回目となりました。

今回ゲストはありませんでしたが、当保存会には各民謡大会のチャンピョン、全国大会出場者や入賞経験者が多数出演しているので、十分見ごたえ、聴きごたえのある素晴らしいステージとなりました。

多くのお客様に来て頂き、大変良かったと言ってもらえ、また頑張ろうという思いが強くなりました。

ご来場のお客様、大変ありがとうございました。

そして出演者やスタッフ、また色々な形でご支援頂いている会員の皆様、お疲れまでした。ありがとうございました。

チューリップフェア 旧中嶋家

チューリップフェア 旧中嶋家
チューリップフェア 旧中嶋家
チューリップフェア 旧中嶋家
チューリップフェア 旧中嶋家
チューリップフェア 旧中嶋家

平成27年04月29日(水)

チューリップフェア真っ只中の昭和の日の午後、公園内の旧中嶋家住宅にて「えんじゃら節」を披露しました。

踊りは《おどらん会》、地方は《義正会》です。

趣きある茅葺き屋根の家屋をバックに、えんじゃら節の素踊り、酒田踊り、袖しぼり、を順に見て頂きました。

天気にも恵まれ、県内外の方や外国からのお客様に、最高のシチュエーションで砺波の代表民謡 えんじゃら節 を見て聴いてもらえ、大変有意義な時間となりました。

お問い合せ

砺波
えんじゃら節保存会

■理事長
平野 健太
090-1633-9601
atafu1019@yahoo.co.jp

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