砺波
えんじゃら節保存会
■理事長
平野 健太
090-1633-9601
atafu1019@yahoo.co.jp
平成25年07月27日(土)
2013年えんじゃらふれあい夏祭りに参加させていただきました。
今年も石川県は小松からやっちん保存会の皆さんも来てくださり、祭りを盛り上げてくださいました。
おどらん会の皆さんのえんじゃら節、やっちん保存会の皆さんのやっちんどっこい、越中おわら節と踊りは続きます。やっぱり夏祭りと言えばやぐらを囲んで生演奏の盆踊り、みんなで踊るのは本当に楽しい。
保存会のメンバーもやぐらの上で唄ったり、演奏したり、やぐらの周りで踊ったりと皆楽しませて頂きました。
保存会として、今年に入り何度か今後の活動についての話をしているのですが、遠くない将来、このやぐらの上で唄ったり三味線を弾いたりしてくれる、地元南般若の方が出てきてくれたらと思っています。
踊り、そして地方の方も継承していけるよう、保存会としてもますます活動に励みたいと思います。
南般若の皆さま、今年も夏祭りに参加させていただき本当にありがとうございました!
平成25年05月12日(日)
砺波市文化会館小ホールにて定期総会が行われました。
皆様の真剣なご審議のもと、滞りなくすべての審議は終了しました。また保存会としてCDや動画の製作が終わった今、これを十分に活用して次の段階としての砺波の民謡の普及、伝承に向けて取り組んで行くという活動方針についても確認いたしました。
総会の後は恒例の会員による民謡のステージがあり、出席していただいた皆様にも楽しんでいただきました。
平成25年03月09日(土)
砺波散居村ミュージアムにて恒例の三姉妹保存会合同の踊り研修会が行われました。
えんじゃら節保存会、五ヶ種チョンガレ保存会、やっちん保存会から約40名が参加しました。
まずはCDに合わせて、えんじゃら節、えんじゃら節(袖絞り、酒田踊り)、チョンガレ、やっちんどっこい、と順に各保存会のメンバーが前に出て見本となり、それに合わせて皆さんが踊っていました。
足の運び方や手を伸ばした時の顔の向きなど細かいところの指導もあり、とても充実した講習会となりました。
講習会のあとは懇親会が行われ、民謡なども楽しみながら親睦を深めました。またお互いの盆踊りに参加して今回覚えたことを思い出しながら踊れたらいいですね。
平成24年08月19日(日)
砺波えんじゃら節保存会と姉妹保存会である、富山県砺波市五ケの五ケ種チョンガレ納涼祭に今年も参加させて頂きました。
地元五ケの皆さんは日中に地区の運動会を終えての納涼祭です。運動会は来年は目指せ2位!とのことでした(笑)
納涼祭の盆踊りは地元チョンガレ踊りからスタート。
えんじゃら節保存会の生演奏の時間には、えんじゃら、やっちん、チョンガレも皆さんに踊って頂きました。
石川県小松市からは3姉妹保存会のやっちん保存会の皆さんにも沢山来てくださいました。
チョンガレ、えんじゃら、やっちん を地元の皆さん、各保存会の皆さんが一緒になって踊られている光景は本当に素晴らしいものでした。
踊りの講習会に参加された方々は、どの踊りもいい感じに踊られていてハッキリと成果が表れていました。
参加されたえんじゃら節保存会の皆さん、遠く石川県は小松からおいで頂いたやっちん保存会の皆さん、お疲れ様でした。
そして地元五ケ地区の皆さん、今年もご一緒させて頂き本当にありがとうございました。
平成24年07月28日(土)
2012年えんじゃらふれあい夏祭りに参加させていただきました。
今年は安定した好天に恵まれ、昨年のような雨の心配をせずに楽しませていただきました。
やぐらでは保存会のメンバーが生演奏で祭りを盛り上げています。
踊りの輪の中にも、地元の方々に混じって保存会のみなさんが踊っておられました。
石川県は小松からやっちん保存会の皆さんが今年も遠路はるばるご参加いただいて、やっちんを披露していただきました。
保存会の皆さんは、もうやっちんは結構踊れてるような気がしました。姉妹保存会の踊り講習会の成果が出てますね!
まだ参加されたことのない保存会員の皆様、来年はぜひ参加してくださいね。
平成24年03月11日(日)
このホームページ開設以前の活動レポートになりますが、昨年3月に行われた踊りの講習会をご紹介します。
ちなみに今年(平成25年)も3月に行います。保存会の会員でない方も踊りの講習会には参加出来ます。皆様お待ちしております。
砺波えんじゃら節保存会、やっちん保存会(石川県小松市)、五ケ種チョンガレ保存会(砺波市五ケ)は3姉妹保存会として、お互いの盆踊りに参加したりと交流を続けていますが、その交流の一つとしてお互いの踊りを覚える勉強会を行っています。
となみ散居村ミュージアムで行われた勉強会では、1・えんじゃら節 2・えんじゃら節(袖しぼり、酒田踊り) 3・チョンガレ 4・やっちんどっこい と順番に各保存会が前に出て踊りの講習会をしました。
初めての方も講習終了時には全ての曲を踊れるようになり、何度目かの参加の方は目線や手の角度など、さらに細かいところまで勉強して、とても有意義な勉強会となりました。
講習会終了後は簡単なお疲れさま会を行い、また交流を深めることが出来ました。
皆さんが覚えた踊りを、各保存会の夏の盆踊りに参加して踊られると、この踊り講習会もより有意義なものになると思います。
砺波市東部保育所 えんじゃら節踊り練習
平成25年07月31日(水)
民謡「えんじゃら節」の継承のため、南般若地区の住民でつくる「おどらん会」さんと共同で、東部保育所の園児の年長児45人が伝統の踊りに親しみました。
おどらん会の高畑邦男代表ら3人が、えんじゃら節の振り付けを指導し、保存会の方々の三味線の演奏と唄声が加わり、園児は跳ねるような動きを織り交ぜた踊りを学びました。
おどらん会さんは、2007年から園児に踊りの指導をしてきましたが、今回は生の三味線の音と唄で、踊りにさらに興味を持ってもらいたいと、保存会に協力を依頼されこころよく引き受けました。
園児は、8月25日、東部小学校で開かれる南般若地区敬老会で踊りを披露されます。
練習の成果を発揮してうまく踊れるとよいですね。