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砺波市民謡民舞協会 > 活動レポート

文化祭反省会

平成26年12月21日(日)

文化祭反省会
2014年の協会活動の最後として文化祭反省会を行いました。

11月3日に行われた砺波市文化祭『民謡の世界』について、入場者数の確認、事前の取り組みや当日、その後に気づいたことなどを議論しました。今後の活動に活かして行きたいと思います。

反省会の後は簡単な忘年会をし、親睦を深め、来年も協会一丸となって、砺波の民謡民舞の普及発展に尽力していくことを誓いました。

第36回義正会発表会

平成26年12月07日(日)

第36回義正会発表会
第36回義正会発表会
第36回義正会発表会
第36回義正会発表会
第36回義正会発表会
砺波市と庄川町が合併10周年のこの年の、第36回義正会民謡発表会は庄川町の民謡、五ヶ種チョンガレで幕を開けました。

砺波市文化会館多目的ホールで行われた発表会では、砺波、富山、そして全国の民謡、全36曲を披露しました。

協会からは、となみ昇栄会、なずな会、豊晧会の賛助出演もあり、舞台は大変に盛り上がりました。

特別ゲスト、福井県のキングレコード専属民謡歌手の恩地見佳さんには、素晴らしい唄声を聴かせて頂きました。

ご来場頂いたお客様からは、大変ご好評を頂きました。

『民謡の世界』砺波市文化祭

平成26年11月03日(月)

『民謡の世界』砺波市文化祭
『民謡の世界』砺波市文化祭
『民謡の世界』砺波市文化祭
『民謡の世界』砺波市文化祭
『民謡の世界』砺波市文化祭
砺波市文化祭『民謡の世界』にお越し頂いた皆様、ありがとうございました。出演された会員の皆様、お疲れ様でした。

今年は砺波市、庄川町合併10周年を記念しましての企画コーナーを設けました。砺波の民謡と、庄川町の民謡を集めたコーナーでは、地元の民謡でありながら、初めて聴いたという曲もあったりしませんでしたか?富山県は有名な良い民謡が多いことで知られていますが、砺波市にも古いものから比較的新しいものまで、多くの民謡がございます。砺波市民謡民舞協会としても、これらの保存、普及にも尽力して行きたいと思っておりますので、皆様、お好きな曲を見つけて曲名からでも覚えてみてくださいね。

『観月会』砺波市文化協会

平成26年09月08日(月)

『観月会』砺波市文化協会
『観月会』砺波市文化協会
『観月会』砺波市文化協会
毎年中秋の名月の時期に行われている砺波市文化協会の『観月会』の余興に、今年は砺波市民謡民舞協会が民謡を披露させて頂きました。

砺波散居村ミュージアムで行われた観月会の開場には、沢山の文化協会の会員の皆様が集まられていました。

観月会の日として最高のお天気に恵まれ、我々が民謡を披露する後ろには、空に大きな満月がまぶしく輝き、池がまたその姿を映してなんとも美しい風景でした。

月を愛でる会に相応しい曲をと選んだ民謡は、どれもしっかりと聴いて頂き、素晴らしい月夜に一つ華を添えられたのではないかと思います。

研修旅行『おっしょべ祭り』

平成26年08月23日(土)

研修旅行『おっしょべ祭り』
研修旅行『おっしょべ祭り』
研修旅行『おっしょべ祭り』
研修旅行『おっしょべ祭り』
研修旅行『おっしょべ祭り』

平成26年の研修旅行は、石川県はあわづ温泉にて行われる『おっしょべ祭り』に参加して来ました。

 

『おっしょべ祭り』は約1300年前、白山を開いた泰澄大師が粟津で開湯したと伝えられる日にちなんで始められたお祭りで、「湯の祭り」「湯祭」とも言われます。あわづ温泉に伝わる恋物語を題材にした民謡『おっしょべ節』を踊り流す他、太鼓の競演などもあり温泉街は大変な盛り上がりを見せます。

 

ちなみに「おっしょべ」とは「お末(おすえ)」の名前が訛ったものです。


■おっしょべ物語■

 約400年前、粟津温泉郷の宿屋に奉公していたお末が、向かいの宿屋の奉公人・竹松に恋をする。ある晩お末は大胆にも、竹松の居る部屋を目指し松の木を上っていった。だが足を滑らせてしまったお末は地面に落ち腰を強打してしまう。その話はあっという間に町中に広まり、竹松の耳にも届いた。その話に感動した竹松は、お末を籠に乗せ自分の故郷へ連れて帰り、二人はめでたく結ばれた。

 

 

私たちが参加した3日目は「おっしょべ踊り大会」が行われました。

 

事前に宿の1室を借り、みっちり踊りの練習をした我々は、持参したそれぞれの浴衣に着替え、宿に準備して頂いたプラカードを先頭に『砺波市民謡民舞協会』の連(れん)として全37名で踊りに繰り出しました。

 

他にはあわづ温泉地区の各町の連はもちろんのこと、地元の企業の連や福祉施設の連、よさこいチームの連や居酒屋の常連さんの連など本当に沢山の人が参加されていて、その踊りの輪の大きさにびっくりしました。

 

約2時間、地元の民謡の会の皆さんによる生演奏での『おっしょべ節』に合わせて踊った後、ステージ上は地元和太鼓チームにバトンタッチ。踊りに参加していた皆さんはメインステージ前の広場に集結。だんだんとテンポアップしていく太鼓のリズムに会場の熱気は最高潮に達し、感動のフィナーレを迎えました。

 

そして『おっしょべ踊り大会』の結果発表。『砺波市民謡民舞協会』はなんと準優勝にあたる『小松市長賞』を頂きました。事前の練習を経て、夕食後に2時間半の輪踊りは決して楽ではありませんでしたが、最高の結果に参加者全員が大満足で宿に戻ることが出来ました。


機会があれば、もっと参加人数を増やしてまた参加してみたいと思える、良い研修旅行となりました。

第3回となみ散居村学習講座開催

平成26年08月17日(日)

第3回となみ散居村学習講座開催
第3回となみ散居村学習講座開催
第3回となみ散居村学習講座開催
第3回となみ散居村学習講座開催
となみ散居村学習講座「となみ散居村を学ぶ」は、となみ野田園空間博物館推進協議会が主催する学習講座で、となみ散居村の生活、歴史、文化、自然、伝統・芸能などを学び、郷土を再発見することにより、世界に誇る散居景観の魅力を探り、保全に努めることを目的とし、砺波市太郎丸のとなみ散居村ミュージアムで行われています。

今年度、第3回の講師として当協会会長、義正会 会主 佐藤松博正(平野専正)が招かれ、砺波に伝わる民謡「えんじゃら節」と「チョンガレ踊り」、そして「えんじゃら節」と歌詞のルーツが同じである石川県小松市の「やっちんどっこい」について、市内外から集まった35人に講義を行いました。

受講者はそれぞれの民謡の歴史に理解を深め、また各民謡の保存会のメンバーの踊りの指導もあり、義正会の地方による生演奏のもと輪踊りでの盆踊り体験もしました。

豊晧会 民謡の四季

平成26年06月29日(日)

豊晧会 民謡の四季
豊晧会 民謡の四季
豊晧会 民謡の四季
豊晧会 民謡の四季
豊晧会 民謡の四季
豊晧会の第34回おさらい会 チャリティー 民謡の四季 が砺波市文化会館大ホールにて開催されました。

オープニングを飾ったのは、可愛いお子さん方が沢山出演された河内おとこ節でした。子供達が元気に打ち鳴らすバチの音と、威勢の良い法被(はっぴ)ハチマキ姿の踊りで華やかで楽しい幕開けとなりました。

民謡以外にも歌謡曲や演歌なども交え、衣装も多彩で、見ていて楽しく飽きさせない、そして完成度の高い演目ばかりでした。

客席には沢山のお客様が入っておられ、1つ1つの踊りを堪能されていました。

チャリティーのコーナーでは、お客様のあたたかい善意が集まり、14万円余りのご寄附が、砺波市社会福祉協議会 野村会長に手渡されました。

協会からは、となみ昇栄会、義正会、となみ野民遊会が賛助出演として華を添えました。

全43曲の舞台は、『踊って心に灯を・踊りの輪を人の和に』の豊晧会のモットーが詰まった素晴らしいものとなりました。

チューリップフェア、越中民謡のしらべ

平成26年04月29日(火)

チューリップフェア、越中民謡のしらべ
チューリップフェア、越中民謡のしらべ
チューリップフェア、越中民謡のしらべ
チューリップフェア、越中民謡のしらべ
チューリップフェア、越中民謡のしらべ
今年もチューリップフェア会場での越中民謡のしらべに出演して来ました。

9時半と11時の2ステージ。
曲目は以下の順で、
1.チューリップ囃子
2.庄川小唄
3.砺波音頭
4.えんじゃら節
5.となみ散居節
6.こきりこ
7.麦屋節
8.越中おわら節
を披露しました。今年は砺波市合併10周年を機に、庄川の民謡を加えました。

少し肌寒い日でしたが、県内外や外国からのお客さまに富山の民謡、砺波の民謡を楽しんで頂きました。

宮森地区高波地区ふれあい・いきいきサロン

平成26年04月20日(日)

宮森地区高波地区ふれあい・いきいきサロン
宮森地区高波地区ふれあい・いきいきサロン
少しさかのぼりますが、4月20日(日)に砺波市は宮森地区高波地区のふれあい・いきいきサロンという行事に義正会のメンバーが民謡ライブで出演させて頂きました。

地区のコミュニティセンターに集まって下さった約30名のお客様に、砺波の民謡、富山の民謡、全国の民謡を披露しました。

西宮森は義正会会主、佐藤松博正(平野専正)の生まれ育った地と言うこともあり、演奏の合間には昔の地元での思い出話しなども交えての楽しいライブとなりました。

屋号で語られる、

「○○さの背戸(セド、裏)の道を□□さのほう向かって走っていって、豆腐屋があって、△△さのほうに曲がったとこのえんぞろ(側溝)に自転車で落ちたけど、持ってた卵は割れなかった・・・」

のような話は、土地勘のない人にはまったくピンとこないのでしょうが、皆さん
「あー、はいはい、あー、えんぞろあったあった、そうそう」
と昔の情景を思い描きながら楽しそうに話しを聞いて笑っておられました。

アットホームな雰囲気の中、あたたかいお客さまのおかげで楽しいライブとなりました。

演奏曲目は、えんじゃら節、麦屋節、五箇山古代神、能登麦屋節、秋田人形甚句、津軽たんと節、秋田船方節、チューリップ囃子、シューリップ乙女、越中おわら節、の全10曲、約1時間のライブでした。

平成26年度総会

平成26年04月13日(日)

平成26年度総会

草の家にて平成26年度、砺波市民謡民舞協会の定期総会が行われました。

 

会員の皆様により全ての議案が厳正に審議されました。

 

このHPもこれで開設2年となりました。

昨年の総会では、月に平均15,000Hitsと沢山の方々に協会の活動を見て頂いている、と報告させて頂きましたが、この1年ではそれが18,000Hitsと月平均でもプラス3,000Hits。すなわち年間36,000Hits昨年より見て頂けていることをご報告させて頂きました。


これを励みに、またHPの内容もより充実したものにしていきたいと思います。それにはなにより、協会としての現実の活動をより充実したものとなるよう、頑張っていきたいと思います。

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