イベント案内
『民謡の世界』 第43回砺波市文化祭
平成27年11月03日(火)
第43回砺波市文化祭『民謡の世界』に、ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。
また、出演された会員の方々おつかれ様でした。
出演曲数が全33曲で、内踊りが付いた曲は24曲もあり活気ある華やかな舞台を繰り広げられました。
なかでは、となみ昇栄会さんの「 三味線メドレー 黒田節・斉太郎節・さんさ時雨・天竜下れば」は、本手・代手+唄+踊りと多彩な演出をこなし、日頃の練習の成果が十分に発揮されていました。
今回は特別な企画コーナーは無かったですが、各会いろいろ趣向をこらしこの日に望んでおられるなと、感じました。
ありがとうございました。
第37回 義正会 民謡発表会
平成27年10月25日(日)
皆様こんにちは。
義正会 会主 佐藤松博太(平野健太)です。
先日10月25日(日)の第37回 義正会 民謡発表会 にご来場、並びにご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。
昨年12月、第36回発表会後の懇親会終了間際、父の会主挨拶で突然「会主を健太に」と言われ、頭の中が真っ白になりながら、とりあえず事務的なことからでもとこの10ヶ月やって来ました。
これまでは父の会を、若先生として手伝っているような感じで携わっていた発表会が、いざ会主として向き合ってみると、まったく違う重さがありました。準備段階から積極的に、少しでも多く自分でやってみようと仕事をして来ましたが、やればやる程、一人なんかでは到底出来ないし、一人でやってもいけないことなんだと身に染みました。御来賓の先生方、賛助出演して頂く会の皆様、裏方をして頂くスタッフの皆様、協賛や後援の形で応援して下さる皆様、ご来場して下さるお客様、本当に多くの方々のご協力で発表会が出来ていることを、深く再認識しました。
今回ゲストに来て頂いた寺崎美幸さんは、10年ほど前の一時期、美幸さんのプロ活動の際に三味線を弾かせて頂いていました。新幹線で東京ライブに行かせてもらったりと、大変お世話になりました。なので、自分が会主になって初めての発表会のゲストに美幸さんに来てもらえたことは、とても感慨深かったです。
前日まで色々な準備をバタバタとしていましたが、いざ開演時間となると、会員も賛助の皆様やスタッフの皆様も、例年通りしっかりやってくれて、会主だからとテンパっていた自分が逆に、「あ、ここからはいつも通りで大丈夫だ」と気づかせてもらえました。とはいえ、会主の挨拶や、発表会では30年振りに自分が唄う曲など、まだまだこれまでと違う緊張がありましたが、自分の見えない所でも、これまでの経験で判断して事を進めてくれる会員やスタッフのおかげで、無事発表会を終えることが出来ました。
また、この発表会にわざわざ東京から駆け付け写真を撮ってくださった写真家の湯山秀則さんには、いくら感謝してもしきれません。このアップした写真も全て湯山さんに撮影して頂きました。
賛助出演して頂いた先生方は、私が子供のころからお世話になっており、まさか自分が会主の立場で発表会に来て頂くことなど、ついこの間まで想像も出来ませんでした。となみ昇栄会、なずな会、豊晧会、しほ美会の皆様、大変お世話になりました。
皆さまのご協力のもと、反省点も多々多々ありましたが、無事終えることが出来ました。これからも精進してまいりますので、今後ともよろしくお願い申しあげます。
佐藤松子流 義正会 会主 佐藤松博太(平野健太)
となみ産業フェア・パワー博2015
平成27年09月12日(土)
9月12日・13日の二日間、チューリップ四季彩館にて「となみ産業フェア・パワー博2015」が開催されました。
そのパワーステージにおいて、砺波市民謡民舞協会にて砺波の民謡を披露しました。
えんじゃら節、となみ音頭、チューリップ乙女、チューリップ囃し、となみ散居節、となみ小唄、庄川小唄を唄と踊りでつづりました。
たくさんのご観覧ありがとうございました。
平成27年研修旅行『魚津せり込み蝶六祭り』
平成27年08月09日(日)
平成27年の研修旅行は、富山県魚津市の『せり込み蝶六』を観に行きました。
せり込み蝶六踊りは、落ち着いた盆踊り風と、飛び跳ねる躍動感あふれる踊りと二種類あります。詳しくは魚津せり込み蝶六保存会のHPをご覧下さい。
http://serikomi.uozu.net/index.html
■”せり込蝶六”は、江戸時代、全国に口説を広めた、越後の瞽女(ごぜ)達により伝えられました。
それを、地元の先名米次郎、中森重次郎により、毎年お盆になると、お寺やお宮の境内で、笠や提灯などを持ち、先祖の御魂を祈り、豊年を祈願して、踊り明かしたのが始まりです。
”せり込み蝶六”の踊りの基本は、念仏・祈り・感動・喜びからなる、踊躍歓喜(ユヤクカンギ)であり、扇子を持って踊る理由も、末広がりで、めでたいからと言われています。
激しい音頭のリズムに合わせて踊るこの踊りは、まるで、極楽蝶が舞うかのようで、その名前がつけられたと伝えられています。
※魚津たびナビより引用。
メイン道路の道幅いっぱいの踊りの連が500m以上に及び、その光景は圧巻の一言でした。
民謡や踊りも勉強になりましたが、それ以上に地元に伝わる民謡をメインとしたイベントの企画自体がとても素晴らしかったです。
地元の子供達はもちろん、企業や様々な団体が連を組んで踊られていました。着物だったり様々なコスチュームや着ぐるみなど、思い思いの楽しみかたで皆さんが参加されていたのが印象的でした。
砺波でもこんなお祭りが出来たらなぁ、と昨年の『おっしょべ祭り』に引き続き思うお祭りでした。
豊晧会 民踊の四季
平成27年06月21日(日)
豊晧会の第35回おさらい会 チャリティー『民踊の四季』が砺波市文化会館大ホールにて開催されました。チューリップフェア 越中民謡の調べ
平成27年04月29日(水)
美しいチューリップ満開のチューリップ公園常設ステージにて、今年も越中民謡の調べをお届けしました。平成27年度 定期総会
平成27年04月12日(日)
平成27年度 砺波市民謡民舞協会 定期総会が草の家で行われました。となみ野民遊会 第17回おさらい会「民謡 唄と踊り・津軽三味線」
平成27年02月22日(日)
となみ野民遊会のおさらい会「民謡 唄と踊り・津軽三味線」が開催されました。
「南部俵積み唄」でにぎやかに幕開けし、「越中おわら節」「郡上節」など全国の民謡が披露されました。
ゲスト出演では、民謡歌手の寺崎美幸さんと、津軽三味線世界大会ミドル級優勝の小熊貫昭さんらのステージもあり、盛会となりました。
舘昇栄先生 民謡功労章受章祝賀会
平成27年02月11日(水)
昨年10月に東京両国の国技館にて開催された公益財団法人 日本民謡協会 平成26年度民謡民舞全国大会において、当協会の事務局長を務める舘昇栄先生(となみ昇栄会)が、民謡三章の一つである民謡功労章を拝受されました。この度その受章祝賀会が砺波平安閣にて盛大に行われ、砺波市民謡民舞協会からも多くの仲間がお祝いにかけつけました。
(公財)日本民謡協会は昭和25年に創立され、民謡民舞の保存育成及び普及事業を行い、我が国の文化及び芸術の振興に寄与することを目的としており、砺波市民謡民舞協会ではとなみ昇栄会、華の会、義正会が加盟しています。
民謡功労章は、民謡民舞の研究、指導、普及、あるいは協会運営・発展に多大な貢献をした方に贈られる章です。
東京からご出席された(公財)日本民謡協会常務理事 金子利夫様より改めて章の授与が行われ、約130人の出席者から盛大な拍手が贈られました。舘先生からは祝賀会の開催と出席者への感謝の言葉、そして今後も日本文化の向上、民謡民舞の普及、継承と育成に尽力し地域社会に貢献して行くとの挨拶がありました。
民謡の祝賀会には民謡がつきもの。余興では日舞の踊りのあと、日本民謡協会富山県連合に加盟する各会から、麦や節、秋田大黒舞、佐渡おけさ、喜代節、相撲甚句、越中おわら節、伊勢音頭、長崎のんのこ節、最後にもう一度越中おわら節(大輪踊り付き)が披露され、大変盛り上がりました。
舘先生、本当におめでとうございました。
平成27年 よし美会 舞踊発表会
平成27年11月29日(日)
11月29日(日)、砺波市文化会館大ホールにて、よし美会さんの「舞踊発表会」が開かれました。
オープニングは「高砂の宴」で始まり、「花笠音頭」「津軽あいや節」「麦屋節」「庄川小唄」と地元民謡から全国民謡まで、踊り綴りました。
最後は「日本花咲か音頭」で出演者全員で締めくくりました。
子供から大人まで一緒に同じ舞台で、繰り広げられる踊りは、とても楽しくよい表情が印象的でした。
たくさんのご観覧ありがとうございました。