イベント案内

砺波市民謡民舞協会 > 活動レポート

第24回 高岡城峰会・となみ昇栄会 合同おさらい会

令和2年11月29日(日)

第24回 高岡城峰会・となみ昇栄会 合同おさらい会
第24回 高岡城峰会・となみ昇栄会 合同おさらい会
第24回 高岡城峰会・となみ昇栄会 合同おさらい会
第24回 高岡城峰会・となみ昇栄会 合同おさらい会
第24回 高岡城峰会・となみ昇栄会 合同おさらい会
 第24回おさらい会を、高岡市戸出コミュニティセンターに於いて、高岡城峰会さんと合同で開催いたしました。
 今年春からの新型コロナウィルス感染症の大流行により開催が危ぶまれましたが、会員みんなで集まっての年に一度の発表の場でもあり、感染対策をしっかり実施した上で開催することができました。
 今年の初舞台となる会員も多く、久しぶりに揃いの着物をまとい、緊張と楽しみで鼓動が高まるなか開演となりました。
 まず初めに南砺市が誇る「こきりこ節」で声高らかに幕を開け、続いて元気よく「ソーラン節」、しっとりと「越中おわら節」、「木更津甚句」の弾き語りなど、一年間の稽古の成果を思う存分発揮いたしました。
 緊張しすぎて間違えたり、飛ばしてしまったりはご愛敬。
 終盤では、東京で活躍されている小町俊太郎さんの迫力ある津軽曲弾き、みずほ会さんと越乃民謡会さんの友情出演で華を添えていただき、おさらい会ならではの和やかな雰囲気の中で楽しく時間は流れました。
 先にも触れましたが、今年はコロナ対策の影響もあり少し寂しさを感じましたが、来年はきっと、これまでどおりの賑やかなおさらい会を開催できると信じて、また明日からお稽古に励みたいと思います。

(神林 記)

第48回砺波市文化祭 『民謡の世界』

令和2年11月03日(火)

第48回砺波市文化祭 『民謡の世界』
第48回砺波市文化祭 『民謡の世界』
第48回砺波市文化祭 『民謡の世界』
第48回砺波市文化祭 『民謡の世界』

民謡ファンの皆さま、今年も文化の日は、砺波市民謡民舞協会主催の『民謡の世界』を開催しました。

新型コロナ感染症防止対策をしっかり実施し、砺波市文化会館大ホールは間引き席となりましたが、多くのお客様にお越しいただき、ありがとうございました!


今年は春から行事の延期・中止が多く、またお稽古もお休みとなり、寂しい気持ちのなか、『民謡の世界』が開催できたことは、会員の熱意と、今こそ文化事業の大切さを皆さんにお伝えできたことに、小さな幸せを感じました。


 最初は花笠音頭で開幕です。

12の加盟団体がこの日のために、お稽古してきた成果を思う存分舞台で披露されました。


 今年は時間短縮で企画コーナーは削除となりましたが、「子供コーナー」を設け、3歳から10歳の大人顔負けの唄を披露し、民謡の未来が明るく見えました。改めて民謡は老若男女問わず、心の唄だと思いました。


『民謡の世界』は、12月中旬ころに、となみ衛星通信テレビで放映されます。是非ともご覧ください。


                                              (松本記)

公開講座「砺波の民謡教室」

令和2年02月29日(土)

公開講座「砺波の民謡教室」
公開講座「砺波の民謡教室」
公開講座「砺波の民謡教室」

『砺波市の民謡により親しんでいただけるように…』という趣旨で、砺波市文化協会主催の公開講座「民謡教室」が開催されました。28日、15日、22日、29日の4回、会場の砺波市文化会館研修室は、参加者のひたむきな姿と、それでいて和気あいあいとした和やかな場面もある教室でした。


今回の講座では、「チューリップ乙女」と「となみ小唄」を習いました。一日の講座の1講目は唄です。お腹から声を出すのは、ちょっと恥ずかしく、とても難しく…。それでも楽しく感じるのは民謡が持つ魅力でしょうか。皆で唄うと心が躍りました。

2講目は三味線です。今回の曲はどちらも難しい曲でしたが、譜を見て先生の手を見て、繰り返し教えていただき、弾けなかったところが弾けたときにはとても嬉しかったです。

3講目は踊りを習いました。自分の両手両足を操るのが難しいと思いましたが、先生の解りやすい指導があり、皆さんと揃って踊れるようになり楽しかったです。手先足先の所作の美しさ…少しは先生に近づけたでしょうか。


例年であれば雪深い2月ですが、暖冬の今年は幸い足元もよく、砺波の民謡に触れる良い機会になりました。

今回の講習会で習った曲は、チューリップフェアで毎年4月29日に開催されるステージイベント『越中民謡の調べ』で毎年披露されています。講座で習ったことで曲のことが分かり、今年のステージが楽しみになりました。


最終日の締めくくりは、講師の先生方と参加者による集大成 三味線 踊りの協演、感動的なフィナーレでした。


教えてくださった先生方、そして一緒に学べた参加者の皆さん、ありがとうございました。機会があれば、是非またご一緒したいです。


                     おだ記

 

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