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砺波市民謡民舞協会 > 活動レポート

第49回砺波市文化祭 『民謡の世界』

令和3年11月03日(水)

第49回砺波市文化祭 『民謡の世界』
第49回砺波市文化祭 『民謡の世界』
第49回砺波市文化祭 『民謡の世界』
第49回砺波市文化祭 『民謡の世界』
第49回砺波市文化祭 『民謡の世界』
 民謡ファンの皆さま、今年も文化の日は、砺波市民謡民舞協会主催の『民謡の世界』を開催しました。

 残念ながら今年も新型コロナ感染症により座席数の制限下での開催となりましたが、感染対策をしっかり実施し砺波市文化会館の大ホールにて行うことが出来ました。そして多くのお客様にお越しいただき、ありがとうございました!

 昨年に引き続き行事の延期・中止が多く、またお稽古時間も十分に取れないなか、『民謡の世界』が開催できたことは、会員の熱意と、これからも文化事業の大切さを皆さんにお伝えしたいという気持ちからであり、その想いが舞台からたくさん伝わり、小さな幸せを感じました。

 最初は「福光めでた」厳かに開幕です。

 今年も時間短縮で企画コーナーは削除となりましたが、「子供コーナー」を増やし、3歳から10歳の大人顔負けの唄を披露し、民謡の未来が明るく見えました。改めて民謡は老若男女問わず、心の唄だと思いました。

『民謡の世界』は、2月中旬ごろに、となみ衛星通信テレビで放映されます。是非ともご覧ください。
                         (松本記)

第40回豊晧会おさらい会 チャリティー『民踊の四季』

令和3年06月20日(日)

第40回豊晧会おさらい会 チャリティー『民踊の四季』
第40回豊晧会おさらい会 チャリティー『民踊の四季』
第40回豊晧会おさらい会 チャリティー『民踊の四季』
第40回豊晧会おさらい会 チャリティー『民踊の四季』
第40回豊晧会おさらい会 チャリティー『民踊の四季』

豊晧会の第40回おさらい会

 チャリティー『民踊の四季』が砺波市文化会館大ホールにて開催されました。

 

 昨年は、新型コロナウイルス感染拡大の為、やむなく中止を決めざるをえませんでした。


 今年はなんとしても開催したいとの思いで迎えました。感染防止対策を徹底し、観客の皆様にも検温と手指の消毒をお願いしました。座席も密にならないように、隣との間をあけて着席頂きました。

 

 ゲストに富山県上市町の民謡歌手、寺崎美幸さんを迎え、祝儀舞「祝い目出度」で幕開け。可愛らしい子供たちから熟年女性まで、幅広い年代層の会員が、日頃の練習の成果を発揮しました。曲目も民謡あり、歌謡舞踊ありのバラエティに富み、充分お楽しみ頂けたと思います。趣向を凝らした舞台に会場から、惜しみない拍手が送られました。


また、となみ昇栄会、義正会、となみ野民遊会が賛助出演し花を添えました。

 

チャリティー募金は、参加者と当日会場にお越しの皆様のご厚意によるもので、今回で17回目となりました。寄せられた募金は砺波市社会福祉協議会に届けられました。

となみチューリップフェア『越中民謡の調べ』

令和3年04月29日(木)

となみチューリップフェア『越中民謡の調べ』
となみチューリップフェア『越中民謡の調べ』
となみチューリップフェア『越中民謡の調べ』
となみチューリップフェア『越中民謡の調べ』

 砺波市最大のイベント「チューリップフェア」にて『越中民謡の調べ』に出演予定でしたが、あいにくの雨で出演中止となりました(T_T)


 昨年は新型コロナウイルスまん延でチューリップフェアが中止となり70回目が持ち越しとなってしまいました。

 今年はコロナ禍ではありますが、感染防止対策をしっかり徹底し開催することが出来ました☺

 添付写真は大花壇の花絵や、開幕でのブルーインパルスの展示飛行です!

 なんと50年前には大阪万博のシンボルタワー「太陽の塔」のミニ版が登場してました。

 本来ならステージでは、砺波の民謡から「チューリップ囃子、砺波散居節、えんじゃら節、砺波音頭、チューリップ乙女」富山県の民謡から「麦や節、こきりこ、越中おわら」の全8曲を、唄と踊りでお届けしたかったです。


 来年の『越中民謡の調べ』を、ぜひお楽しみにしていただきたいと思います。


                         《松本記☺》


令和2年度民謡民舞富山県連合大会・民謡民舞少年少女大会

令和3年03月21日(日)

令和2年度民謡民舞富山県連合大会・民謡民舞少年少女大会
令和2年度民謡民舞富山県連合大会・民謡民舞少年少女大会
令和2年度民謡民舞富山県連合大会・民謡民舞少年少女大会

2021321日、砺波市文化会館大ホールにて、(公財)日本民謡協会 令和2年度 民謡民舞 富山県連合大会・民謡民舞少年少女大会が開催されました。昨年は、新型コロナ感染拡大のため中止となり、二年振りの開催となりました。


全国大会出場予選となる大会、富山県内の日民加盟団体からの出場者は、最年少4歳の渡辺涼真君から始まり100組が挑戦、日頃の練習の成果を発揮しようと熱演が続きました。


砺波市民謡民舞協会加盟団体からも多数の方が挑戦されました。受賞者は次のとおりです。

民謡高年二部 優勝…塚西 百合子さん(砺波民謡同好会)

民謡成年部 準優勝…今井 千会さん(義正会)

優勝者は、1216()17()18()19()品川区総合区民会館-きゅりあん-にて開催される民謡民舞全国大会に出場されます。

なお、今井千会さんは浦本杯争奪戦に富山県連合会代表として出場されます。

少年少女民謡の部

【小学1年〜3年】優勝…今井心美さん(義正会)

【小学4年〜6年】優勝…平野絢楓さん(義正会)

優勝者は、73()4()品川区総合区民会館-きゅりあん-にて開催される民謡民舞少年少女全国大会に出場されます。

出場される皆さんのご健闘をお祈りいたします。

 

 会場にお越しになられた皆様には、民謡民舞の楽しさや素晴らしさをご堪能いただけたでしょうか。伝統文化の継承を途絶えることなく続けていくことが、豊かな時代を築いていくことにも繋がると願っています。

コロナ禍にあって昨年の大会は中止となりましたが、今年は新型コロナ感染対策を徹底し、観客の皆様にもご協力いただき、大会を無事に終えることができましたことに感謝いたします。

                      おだ記

第24回 高岡城峰会・となみ昇栄会 合同おさらい会

令和2年11月29日(日)

第24回 高岡城峰会・となみ昇栄会 合同おさらい会
第24回 高岡城峰会・となみ昇栄会 合同おさらい会
第24回 高岡城峰会・となみ昇栄会 合同おさらい会
第24回 高岡城峰会・となみ昇栄会 合同おさらい会
第24回 高岡城峰会・となみ昇栄会 合同おさらい会
 第24回おさらい会を、高岡市戸出コミュニティセンターに於いて、高岡城峰会さんと合同で開催いたしました。
 今年春からの新型コロナウィルス感染症の大流行により開催が危ぶまれましたが、会員みんなで集まっての年に一度の発表の場でもあり、感染対策をしっかり実施した上で開催することができました。
 今年の初舞台となる会員も多く、久しぶりに揃いの着物をまとい、緊張と楽しみで鼓動が高まるなか開演となりました。
 まず初めに南砺市が誇る「こきりこ節」で声高らかに幕を開け、続いて元気よく「ソーラン節」、しっとりと「越中おわら節」、「木更津甚句」の弾き語りなど、一年間の稽古の成果を思う存分発揮いたしました。
 緊張しすぎて間違えたり、飛ばしてしまったりはご愛敬。
 終盤では、東京で活躍されている小町俊太郎さんの迫力ある津軽曲弾き、みずほ会さんと越乃民謡会さんの友情出演で華を添えていただき、おさらい会ならではの和やかな雰囲気の中で楽しく時間は流れました。
 先にも触れましたが、今年はコロナ対策の影響もあり少し寂しさを感じましたが、来年はきっと、これまでどおりの賑やかなおさらい会を開催できると信じて、また明日からお稽古に励みたいと思います。

(神林 記)

第48回砺波市文化祭 『民謡の世界』

令和2年11月03日(火)

第48回砺波市文化祭 『民謡の世界』
第48回砺波市文化祭 『民謡の世界』
第48回砺波市文化祭 『民謡の世界』
第48回砺波市文化祭 『民謡の世界』

民謡ファンの皆さま、今年も文化の日は、砺波市民謡民舞協会主催の『民謡の世界』を開催しました。

新型コロナ感染症防止対策をしっかり実施し、砺波市文化会館大ホールは間引き席となりましたが、多くのお客様にお越しいただき、ありがとうございました!


今年は春から行事の延期・中止が多く、またお稽古もお休みとなり、寂しい気持ちのなか、『民謡の世界』が開催できたことは、会員の熱意と、今こそ文化事業の大切さを皆さんにお伝えできたことに、小さな幸せを感じました。


 最初は花笠音頭で開幕です。

12の加盟団体がこの日のために、お稽古してきた成果を思う存分舞台で披露されました。


 今年は時間短縮で企画コーナーは削除となりましたが、「子供コーナー」を設け、3歳から10歳の大人顔負けの唄を披露し、民謡の未来が明るく見えました。改めて民謡は老若男女問わず、心の唄だと思いました。


『民謡の世界』は、12月中旬ころに、となみ衛星通信テレビで放映されます。是非ともご覧ください。


                                              (松本記)

公開講座「砺波の民謡教室」

令和2年02月29日(土)

公開講座「砺波の民謡教室」
公開講座「砺波の民謡教室」
公開講座「砺波の民謡教室」

『砺波市の民謡により親しんでいただけるように…』という趣旨で、砺波市文化協会主催の公開講座「民謡教室」が開催されました。28日、15日、22日、29日の4回、会場の砺波市文化会館研修室は、参加者のひたむきな姿と、それでいて和気あいあいとした和やかな場面もある教室でした。


今回の講座では、「チューリップ乙女」と「となみ小唄」を習いました。一日の講座の1講目は唄です。お腹から声を出すのは、ちょっと恥ずかしく、とても難しく…。それでも楽しく感じるのは民謡が持つ魅力でしょうか。皆で唄うと心が躍りました。

2講目は三味線です。今回の曲はどちらも難しい曲でしたが、譜を見て先生の手を見て、繰り返し教えていただき、弾けなかったところが弾けたときにはとても嬉しかったです。

3講目は踊りを習いました。自分の両手両足を操るのが難しいと思いましたが、先生の解りやすい指導があり、皆さんと揃って踊れるようになり楽しかったです。手先足先の所作の美しさ…少しは先生に近づけたでしょうか。


例年であれば雪深い2月ですが、暖冬の今年は幸い足元もよく、砺波の民謡に触れる良い機会になりました。

今回の講習会で習った曲は、チューリップフェアで毎年4月29日に開催されるステージイベント『越中民謡の調べ』で毎年披露されています。講座で習ったことで曲のことが分かり、今年のステージが楽しみになりました。


最終日の締めくくりは、講師の先生方と参加者による集大成 三味線 踊りの協演、感動的なフィナーレでした。


教えてくださった先生方、そして一緒に学べた参加者の皆さん、ありがとうございました。機会があれば、是非またご一緒したいです。


                     おだ記

 

高岡城峰会・となみ昇栄会 第23回 合同おさらい会

令和元年11月17日(日)

高岡城峰会・となみ昇栄会 第23回 合同おさらい会
高岡城峰会・となみ昇栄会 第23回 合同おさらい会
高岡城峰会・となみ昇栄会 第23回 合同おさらい会
高岡城峰会・となみ昇栄会 第23回 合同おさらい会
高岡城峰会・となみ昇栄会 第23回 合同おさらい会

 第23回おさらい会を、高岡城峰会さんと合同で開催いたしました。 毎年開催しているおさらい会では、それぞれの会の会員同士の交流も楽しみの一つです。会場となった砺波市子供歌舞伎曳山会館の舞台裏では、一年ぶりにお会いする方々との楽しい会話が飛び交っていました。


 民謡ファンや友人知人にご来場いただき緊張の高まる中、ソーラン節で威勢よく開演し、午前10時から四時間半にわたって、全国各地の民謡曲53曲を披露しました。ゲストに尺八の西川心山先生をお迎えし、今回はみずほ会さんや越乃民謡会さんの友情出演をいただき、おさらい会に華を添えていただきました。


おさらい会には各々が挑戦する課題を持って臨みますが、さて、日頃の稽古の成果が十分に披露できたでしょうか。今年初めて参加した人も、ちょっと難しい曲に挑戦した人も、本番で緊張しすぎた人も、また来年へ向けての思いを持てた一日となりました。


ステージを終了しお客様を見送った後は、両会員全員での懇親会。話に花が咲き、ステージでは賑やかに民謡が披露されました。緊張がほぐれ、唄や踊りで楽しいひとときとなりました。 


ご来場、ご協力をいただきました皆様、本当にありがとうございました。


2020年も楽しく民謡民舞できますように、良い年になりますように、心よりお祈り申し上げます。


おだ記

第47回砺波市文化祭 『民謡の世界』

令和元年11月03日(日)

第47回砺波市文化祭 『民謡の世界』
第47回砺波市文化祭 『民謡の世界』
第47回砺波市文化祭 『民謡の世界』
第47回砺波市文化祭 『民謡の世界』
第47回砺波市文化祭 『民謡の世界』

民謡ファンの皆さま、今年も文化の日は、砺波市民謡民舞協会主催の『民謡の世界』を開催しました。

秋晴れの空の下、砺波市文化会館大ホールには、多くのお客様にお越しいただきありがとうございます!


令和時代、最初は帆柱起こし祝唄で開幕です。

14の加盟団体がこの日のために、お稽古してきた成果を思う存分舞台で披露されました。


今年の企画コーナーは、『神話の国をたずねて』と題し、元号が平成から令和にかわったこの期に、日本の成 り立ち歴史に思いをはせ、神興の地「伊勢」と、国生みの地 「出雲」にまつわる民謡を繰り広げました。

平野会長の神話解説を交え、「尾鷲節」「桑名の殿様」「伊勢音頭」「しげさ節」「関の五本松」「隠岐祝い音頭」をつづりました。

改めて、民謡は地域に根差した、日本の心の唄だと思いました。


『民謡の世界』は、12月上旬に、となみ衛星通信テレビで放映されます。是非ともご覧ください。


                                              (松本記)

しほ美会舞踊発表会

令和元年09月08日(日)

しほ美会舞踊発表会
しほ美会舞踊発表会
しほ美会舞踊発表会
しほ美会舞踊発表会
しほ美会舞踊発表会

令和元年98日は「しほ美会」にとって記念すべき日となりました。砺波市文化会館大ホールでの、初めての舞踊発表会。大きな拍手につつまれて、無事終了することが出来ました。

 

指導者である菊池外喜子先生から最初に発表会の話を聞いたときは、「少ない人数で大ホールなの?」とドキッとしました。

 

「やるからには大ホールで!!」

先生はもともと「志を保つ」この言葉が大好きでした。志を高く持ち続け、それに向かって努力する生き方は美しい。その心にあやかって会の名前も「しほ美会」と決めたのです。

 

くよくよ迷っている暇もなく、その人その人にふさわしい内容の練習が始まりました。ポスター、プログラムが出来上がると、ますます熱が入ります。

生徒に教え、自分も舞台に立つ。家族や親族の方にも手助けを願う温かい心配り。先生の頭や体は休まるいとまもなかったと思います。

 

そして迎えた当日。会場に並ぶ沢山の顔・顔・顔。

雰囲気をかもし出す大道具の置かれたステージの幕が開き、素敵な照明の光の中で、その気になって思い切り心の表現をすることが出来ました。

 

スタッフの皆様、ご苦労様でございました。すっきり汗を流して下さい。

そして何よりもお礼を言いたいのは、わざわざ足を運んで観に来て下さいました皆様方です。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

今後も会の名に恥じないよう精進したいと思います。


(的池記)

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