イベント案内
令和元年 砺波市民謡民舞協会 現地研修会
令和元年07月20日(土)
砺波市民謡民舞協会の今年の現地研修会は、長野県須坂市の「カッタカタまつり」を視察に行ってきました。
”カッタカタ”とは明治から昭和初期に掛けて栄えた須坂の製糸業の繰糸機の回る音で、この音を由来とした伝統的な市民祭りが「カッタカタまつり」です。
2体の荒々しい竜神輿が駆け回り、市民による連の熱気で蔵の町の夏を演出していました。
企業連、学生連、友達連など思い思いの手作り神輿が練り歩いていました。
我々も、一緒に飛び入り連に入り、身をもって祭りを堪能しました。
みなさん、おつかれ様でした。
(松本記)
第39回 豊晧会 おさらい会 『民謡の四季』
令和元年06月16日(日)
豊晧会の第39回おさらい会 チャリティ『民謡の四季』が砺波市文化会館大ホールにて開催されました。長崎県民謡「高島節」で幕を開け、20の教室から約150人が出演しました。
当日は、朝から暴風雨のあいにくのお天気でした。それでも、民謡の好きなお客様にお越しくださいました。本当に感謝です。
ステージでは、小さいお子さんから年を重ねた年代の方まで、多くの会員が日頃の成果を発揮しました。曲目も、民謡あり歌謡舞踊ありとバラエティに富み、充分お楽しみいただけたと思います。趣向を凝らした舞台に、会場からは惜しみない拍手が送られました。
賛助出演には、となみ昇栄会、義正会、となみ野民遊会が出演し、華を添えました。
チャリティ募金は、私たち参加者と当日会場にお越しの皆様のご厚意によるもので、今回で17回目となりました。寄せられた募金136,094円は高道会長から砺波市社会福祉協議会に届けられました。
みなさん、ありがとうございました。
活動レポート(3月中旬〜4月中旬)
令和元年05月01日(水)
本日より令和元年となりましたね。
5月1日朝の砺波は雨模様となりましたが、これを恵の雨に様々なことがより一層繁栄し、上皇様のおっしゃられた、実り多くある時代となるよう、砺波市民謡民舞協会も邁進してまいります。
3月中旬〜4月中旬にかけての活動レポートです。
2019年3月16日、義正会が砺波市社会福祉協議会 南部デイサービスセンターへ慰問演奏に行って来ました。出演者は10名。約30名の利用者さんやスタッフさんに、砺波、富山、そして全国の民謡をお聞き頂きました。皆さん手拍子を打ったり口ずさんだり、思い思いに楽しんで頂け、大きな声援と拍手を頂きました。
2019年3月24日、(公財)日本民謡協会 平成30年 民謡民舞 富山県連合大会、民謡民舞少年少女大会 が砺波市文化会館大ホールにて行われました。砺波市民謡民舞協会からは、となみ昇栄会、華の会、豊晧会、義正会、そして神島会として砺波民謡同好会が出場されました。この大会は令和元年度の全国大会への切符を争い、富山県中の日民加盟団体が参加し優勝を目指しました。
結果としては、高年1部で砺波民謡同好会の塚西百合子さんが5位入賞。壮年部で同じく砺波民謡同好会の吉田都さんが3位入賞。民舞で華の会さんが準優勝されました。また少年少女大会では、小4〜小6の部門で義正会の平野絢楓さん(小4)が優勝されました。本当におめでとうございます。
それぞれの部門の上位数名が東京での全国大会に出場されます。出場される皆さんは頑張ってください。
2019年4月14日、草の家にて砺波市民謡民舞協会平成30年度総会が行われました。事業報告や会計報告、次年度の計画などの議案が議論され順に承認されました。また、広報からの報告としてこのHPの来訪者数等の報告をしました。今年度より砺波えんじゃら節保存会のHPが、当HPの一部として加わりました。互いにより活発にHPの活用をしていければと思っております。また役員と事務局員にも変更があり、その人事についても承認されました。新しい体制はHP役員名簿をご覧ください。
令和の時代も砺波市民謡民舞協会とこのホームページを、よろしくお願いいたします。
平野
となみチューリップフェア『越中民謡の調べ』
平成31年04月29日(月)
今年のゴールデンウイークは、新天皇の即位に伴いまさかの10連休でしたね。連休3日目となったこの日、砺波市最大のイベント「チューリップフェア」にて『越中民謡の調べ』に出演させていただきました。出演者の皆さんも、平成最後の舞台だった人が多いのではないでしょうか。
毎年このステージでは、県内外や海外からお越しのお客様にも日本の伝統文化を楽しんでいただいています。今年は砺波の民謡から「チューリップ囃子、砺波散居節、えんじゃら節、砺波音頭、チューリップ乙女」富山県の民謡から「麦や節、こきりこ、越中おわら」の全8曲を、唄と踊りで披露しました。会場の皆様からたくさんの拍手をいただき、出演した私たちにとっても充実した時間となりました。
来年の令和最初の『越中民謡の調べ』も、ぜひお楽しみにしていただきたいと思います。
尾田
第40回義正会民謡発表会
平成31年03月09日(土)
義正会 会主 佐藤松博太(平野 健太)です。例年11月か12月に開催していた義正会民謡発表会が、今年は3月の開催となりました。
節目となる第40回の発表会ということで、御祝儀曲の砺波荷方節で幕開け。当協会会長で義正会会長の佐藤松博正(平野専正)が唄い、賛助出演の豊晧会 竹部先生の踊りがさらに舞台を格調高くしてくださいました。また砺波市文化協会 舘 俊博 会長もご来場下さり、ご祝辞を頂きました。
演目は全29曲。少し曲数を減らした部分もありますが、その分会員も、1つ1つの曲にしっかり集中して舞台を務められたと思います。また、となみ昇栄会、豊晧会、しほ美会、美鈴乃会の皆さんに賛助出演して頂き、さらに舞台を盛り上げて頂きました。
40回記念大会の企画として、義正会も所属する
砺波えんじゃら節保存会、その姉妹保存会である やっちん保存会、五ケ種チョンガレ踊り保存会、の皆さんにもご出演頂き、各保存会の曲を披露していただきました。ご来場の皆さんに、それぞれの曲を知ってもらえる機会になったのではないでしょうか。
またプログラムの中で私
佐藤松博太の佐藤松子流 大師範 免状授与式を執り行わせて頂きました。義正会は佐藤松子流の民謡を研鑽する会です。故 佐藤松子 家元 は、フジテレビ製作の『キンカン素人民謡名人戦』で長く審査委員長を務められました。民謡人として初めての受勲者でもあり、藍綬褒章〔昭和53年〕,勲五等宝冠章〔昭和60年〕など素晴らしい功績を多数あげられています。また(公財)日本民謡協会
名人位 でもあります。しっかり家元制度を修めてきている佐藤松子流は、我々の芸道の誇りです。親会である 松博会 代表 博武会 会主 佐藤松博武 先生 に免状の授与をして頂きました。改めて身の引き締まる思いがしました。
特別出演して頂いた博武会の佐藤松博武先生と石田由理子(佐藤松博悠)先生の『長崎のんのこ節』と『桑名の殿様』は、それこそ佐藤松子流の唄と音。私自身もとても勉強させて頂きました。
ゲストは博義会 会主の川西美智子(佐藤松博義)先生に唄って頂きました。子供のころからずっと父の先生の奥様でプロ歌手だった美智子先生の伴奏は感慨深く、とても嬉しかったです。
最後は『こきりこ節』でフィナーレ。ご来場、御協力 頂いた皆様、本当にありがとうございました。
高岡城峰会・となみ昇栄会 第22回 合同おさらい会
平成30年12月02日(日)
第22回おさらい会が、今年も高岡城峰会さんと合同で開催されました。 場所は、新しく出来た高岡市戸出コミュニティーセンターです。
午前10時30分。両会全員での「帆柱起し祝い唄」で賑やかな幕開けと なりました。景気の良い「俵積み唄」お囃子が心地よい「秋田 人形甚句」、となみ民謡「えんじゃら節」、祝い唄「越前祝い唄」 「黒田節」など、踊り付きの演目を織り交ぜながらどんどん進行 していきます。
途中昼休憩を挟み、両会員54人が、四時間 余りにわたって、全国各地の民謡曲57曲を披露しました。
途中、間違い・忘れ・反省・冷や汗等、色々なアクシデントも ありましたが、そこは笑顔でカバー。何とか乗り切り、最後は 全員で「花笠音頭」を披露し、楽しいステージを締めくくりました。
今日が終わりではなく、今日からスタートの気持ちで、明日から のお稽古に臨みたいと思います。先生、来年も懲りずにご指導 いただきますよう、お願い申し上げます。
第46回砺波市文化祭『民謡の世界』
平成30年11月03日(土)
2018 となみ産業フェア パワー博
平成30年09月08日(土)
恒例の、となみ産業フェア「パワー博2018」に砺波市民謡民舞協会が民謡民舞を披露してきました。
あいにく雨天となり、テント内でのご披露となりましたが、砺波の民謡から5曲「チューリップ乙女」「砺波音頭」「えんじゃら節」「チューリップ囃子」「となみ小唄」を、繰り広げました。
濡れないように大変でしたが、思い出深い楽しい時間でした。
おつかれ様でした。
2018となみ夏まつり ふるさと盆おどり
平成30年08月18日(土)
2018となみカンナフェスティバルの開催中に行われた、2018夏祭りin砺波チューリップ公園の『子供の砺波民謡コンクール』『民謡発表』『ふるさと盆踊り』が行われました。
ふるさと盆おどり…講習会
令和元年08月10日(土)