イベント案内
第3回となみ散居村学習講座開催
平成26年08月17日(日)
となみ散居村学習講座「となみ散居村を学ぶ」は、となみ野田園空間博物館推進協議会が主催する学習講座で、となみ散居村の生活、歴史、文化、自然、伝統・芸能などを学び、郷土を再発見することにより、世界に誇る散居景観の魅力を探り、保全に努めることを目的とし、砺波市太郎丸のとなみ散居村ミュージアムで行われています。豊晧会 民謡の四季
平成26年06月29日(日)
豊晧会の第34回おさらい会 チャリティー 民謡の四季 が砺波市文化会館大ホールにて開催されました。チューリップフェア、越中民謡のしらべ
平成26年04月29日(火)
今年もチューリップフェア会場での越中民謡のしらべに出演して来ました。宮森地区高波地区ふれあい・いきいきサロン
平成26年04月20日(日)
少しさかのぼりますが、4月20日(日)に砺波市は宮森地区高波地区のふれあい・いきいきサロンという行事に義正会のメンバーが民謡ライブで出演させて頂きました。平成26年度総会
平成26年04月13日(日)
草の家にて平成26年度、砺波市民謡民舞協会の定期総会が行われました。
会員の皆様により全ての議案が厳正に審議されました。
このHPもこれで開設2年となりました。
昨年の総会では、月に平均15,000Hitsと沢山の方々に協会の活動を見て頂いている、と報告させて頂きましたが、この1年ではそれが18,000Hitsと月平均でもプラス3,000Hits。すなわち年間36,000Hits昨年より見て頂けていることをご報告させて頂きました。
これを励みに、またHPの内容もより充実したものにしていきたいと思います。それにはなにより、協会としての現実の活動をより充実したものとなるよう、頑張っていきたいと思います。
NHKとやま民謡プレミアム 4月24日(木)放送
平成26年04月12日(土)
NHK富山様より、とやま民謡プレミアムと言う番組で当協会に砺波の民謡『チューリップ乙女』で出演の依頼を頂きました。砺波市民謡民舞協会 民謡民舞研修会
平成26年03月09日(日)
民謡民舞研修会が、となみ散居村ミュージアム情報館と伝統館にて行われました。
加盟団体が一同に交いし、砺波に伝わる民謡を、唄・三味線・踊りの部門に分かれて合同稽古を行いました。
今回は、砺波市合併10周年を機会に、庄川町の民謡「庄川小唄」を学びより一層、民謡文化を深めるものとします。
写真は、上から、踊り・唄・三味線の稽古模様です。
これからも、となみ野の民謡を伝承すべく、みなさんお稽古に励みましょう。
となみ野民遊会 第16回 おさらい会
平成26年02月23日(日)
となみ野民遊会の第16回民謡おさらい会「民謡 唄と踊りの集い」が、砺波市安川の市社会福祉庄東センターで開催され会員ら約45人が情感豊かな舞台を繰り広げました。
「隠岐祝い音頭」で幕開けし、「紅花摘み唄」や「佐渡おけさ」「斉太郎節」「とんまい散居節」といった全国の民謡など36演目を次々と披露いたしました。
第40回北日本民謡大賞の本田麻優美さんのゲスト出演や豊皓会さんの踊りもステージに華を添えました。
第35回 義正会民謡発表会
平成25年12月08日(日)
佐藤松子流 義正会の第35回民謡発表会が砺波市出町子供歌舞伎曳山会館にて行われ、会員が多彩な演目を披露いたしました。
「尾鷲節」「宇和島さんさ」写真1 「津軽タント節」写真2 「越中おわら節」写真3 など44曲を発表。また、賛助出演の方々の唄・踊りがステージに華を添えていただき客席は大いに盛り上がりました。
ゲスト出演の川西美智子さん、石田由理子さん、太田まり子さんの大変素晴らしい唄声も聴き応えがあり、とても心地良い時間を過ごせました。
みなさん、ご来場いただき誠にありがとうございました。
研修旅行『おっしょべ祭り』
平成26年08月23日(土)
平成26年の研修旅行は、石川県はあわづ温泉にて行われる『おっしょべ祭り』に参加して来ました。
『おっしょべ祭り』は約1300年前、白山を開いた泰澄大師が粟津で開湯したと伝えられる日にちなんで始められたお祭りで、「湯の祭り」「湯祭」とも言われます。あわづ温泉に伝わる恋物語を題材にした民謡『おっしょべ節』を踊り流す他、太鼓の競演などもあり温泉街は大変な盛り上がりを見せます。
ちなみに「おっしょべ」とは「お末(おすえ)」の名前が訛ったものです。
■おっしょべ物語■
約400年前、粟津温泉郷の宿屋に奉公していたお末が、向かいの宿屋の奉公人・竹松に恋をする。ある晩お末は大胆にも、竹松の居る部屋を目指し松の木を上っていった。だが足を滑らせてしまったお末は地面に落ち腰を強打してしまう。その話はあっという間に町中に広まり、竹松の耳にも届いた。その話に感動した竹松は、お末を籠に乗せ自分の故郷へ連れて帰り、二人はめでたく結ばれた。
私たちが参加した3日目は「おっしょべ踊り大会」が行われました。
事前に宿の1室を借り、みっちり踊りの練習をした我々は、持参したそれぞれの浴衣に着替え、宿に準備して頂いたプラカードを先頭に『砺波市民謡民舞協会』の連(れん)として全37名で踊りに繰り出しました。
他にはあわづ温泉地区の各町の連はもちろんのこと、地元の企業の連や福祉施設の連、よさこいチームの連や居酒屋の常連さんの連など本当に沢山の人が参加されていて、その踊りの輪の大きさにびっくりしました。
約2時間、地元の民謡の会の皆さんによる生演奏での『おっしょべ節』に合わせて踊った後、ステージ上は地元和太鼓チームにバトンタッチ。踊りに参加していた皆さんはメインステージ前の広場に集結。だんだんとテンポアップしていく太鼓のリズムに会場の熱気は最高潮に達し、感動のフィナーレを迎えました。
そして『おっしょべ踊り大会』の結果発表。『砺波市民謡民舞協会』はなんと準優勝にあたる『小松市長賞』を頂きました。事前の練習を経て、夕食後に2時間半の輪踊りは決して楽ではありませんでしたが、最高の結果に参加者全員が大満足で宿に戻ることが出来ました。
機会があれば、もっと参加人数を増やしてまた参加してみたいと思える、良い研修旅行となりました。