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砺波市民謡民舞協会 > 活動レポート

チューリップフェア、越中民謡のしらべ

平成26年04月29日(火)

チューリップフェア、越中民謡のしらべ
チューリップフェア、越中民謡のしらべ
チューリップフェア、越中民謡のしらべ
チューリップフェア、越中民謡のしらべ
チューリップフェア、越中民謡のしらべ
今年もチューリップフェア会場での越中民謡のしらべに出演して来ました。

9時半と11時の2ステージ。
曲目は以下の順で、
1.チューリップ囃子
2.庄川小唄
3.砺波音頭
4.えんじゃら節
5.となみ散居節
6.こきりこ
7.麦屋節
8.越中おわら節
を披露しました。今年は砺波市合併10周年を機に、庄川の民謡を加えました。

少し肌寒い日でしたが、県内外や外国からのお客さまに富山の民謡、砺波の民謡を楽しんで頂きました。

宮森地区高波地区ふれあい・いきいきサロン

平成26年04月20日(日)

宮森地区高波地区ふれあい・いきいきサロン
宮森地区高波地区ふれあい・いきいきサロン
少しさかのぼりますが、4月20日(日)に砺波市は宮森地区高波地区のふれあい・いきいきサロンという行事に義正会のメンバーが民謡ライブで出演させて頂きました。

地区のコミュニティセンターに集まって下さった約30名のお客様に、砺波の民謡、富山の民謡、全国の民謡を披露しました。

西宮森は義正会会主、佐藤松博正(平野専正)の生まれ育った地と言うこともあり、演奏の合間には昔の地元での思い出話しなども交えての楽しいライブとなりました。

屋号で語られる、

「○○さの背戸(セド、裏)の道を□□さのほう向かって走っていって、豆腐屋があって、△△さのほうに曲がったとこのえんぞろ(側溝)に自転車で落ちたけど、持ってた卵は割れなかった・・・」

のような話は、土地勘のない人にはまったくピンとこないのでしょうが、皆さん
「あー、はいはい、あー、えんぞろあったあった、そうそう」
と昔の情景を思い描きながら楽しそうに話しを聞いて笑っておられました。

アットホームな雰囲気の中、あたたかいお客さまのおかげで楽しいライブとなりました。

演奏曲目は、えんじゃら節、麦屋節、五箇山古代神、能登麦屋節、秋田人形甚句、津軽たんと節、秋田船方節、チューリップ囃子、シューリップ乙女、越中おわら節、の全10曲、約1時間のライブでした。

平成26年度総会

平成26年04月13日(日)

平成26年度総会

草の家にて平成26年度、砺波市民謡民舞協会の定期総会が行われました。

 

会員の皆様により全ての議案が厳正に審議されました。

 

このHPもこれで開設2年となりました。

昨年の総会では、月に平均15,000Hitsと沢山の方々に協会の活動を見て頂いている、と報告させて頂きましたが、この1年ではそれが18,000Hitsと月平均でもプラス3,000Hits。すなわち年間36,000Hits昨年より見て頂けていることをご報告させて頂きました。


これを励みに、またHPの内容もより充実したものにしていきたいと思います。それにはなにより、協会としての現実の活動をより充実したものとなるよう、頑張っていきたいと思います。

NHKとやま民謡プレミアム 4月24日(木)放送

平成26年04月12日(土)

NHKとやま民謡プレミアム 4月24日(木)放送
NHKとやま民謡プレミアム 4月24日(木)放送
NHKとやま民謡プレミアム 4月24日(木)放送
NHK富山様より、とやま民謡プレミアムと言う番組で当協会に砺波の民謡『チューリップ乙女』で出演の依頼を頂きました。

とやま民謡プレミアムはNHK富山放送局が、全国に誇れる富山県民謡を四季折々の風景や行事と合わせて放送し、また伝統的な民謡や舞踊を後世に残す目的で制作しているものです。

大変ありがたいお声掛けに、協会から地方 義正会 鵬声会 昇栄会、 踊り しほ美会 で参加しました。

12日早朝から砺波はチューリップ四季彩館、チューリップテラスにて収録が行われました。

沢山のカメラや照明、その他見たこともないような沢山の機材と撮影スタッフの皆さんに囲まれての踊りや演奏は、お客様を前にしてのいつもの舞台とはまた違った緊張感があり、とても良い経験となりました。

現在編集中とのことで、放送はチューリップフェア開幕前あたりのタイミングで、夕方のニュース富山人の番組内で約5分のコーナーとして放送される予定です。

放送日は4月24日(木)18:10〜19:00の予定です。

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放送、見て頂けましたでしょうか?
とても良い映像になっていました。
NHK富山放送局様、本当にありがとうございました。
これからもまた、地元民謡の伝承にもしっかり力を入れて行きたいと思います。
4月25日記

砺波市民謡民舞協会 民謡民舞研修会

平成26年03月09日(日)

砺波市民謡民舞協会 民謡民舞研修会
砺波市民謡民舞協会 民謡民舞研修会
砺波市民謡民舞協会 民謡民舞研修会

民謡民舞研修会が、となみ散居村ミュージアム情報館と伝統館にて行われました。

 

加盟団体が一同に交いし、砺波に伝わる民謡を、唄・三味線・踊りの部門に分かれて合同稽古を行いました。

 

今回は、砺波市合併10周年を機会に、庄川町の民謡「庄川小唄」を学びより一層、民謡文化を深めるものとします。

 

写真は、上から、踊り・唄・三味線の稽古模様です。

 

これからも、となみ野の民謡を伝承すべく、みなさんお稽古に励みましょう。

 

となみ野民遊会 第16回 おさらい会

平成26年02月23日(日)

となみ野民遊会 第16回 おさらい会

となみ野民遊会の第16回民謡おさらい会「民謡 唄と踊りの集い」が、砺波市安川の市社会福祉庄東センターで開催され会員ら約45人が情感豊かな舞台を繰り広げました。

「隠岐祝い音頭」で幕開けし、「紅花摘み唄」や「佐渡おけさ」「斉太郎節」「とんまい散居節」といった全国の民謡など36演目を次々と披露いたしました。

第40回北日本民謡大賞の本田麻優美さんのゲスト出演や豊皓会さんの踊りもステージに華を添えました。

第35回 義正会民謡発表会

平成25年12月08日(日)

第35回 義正会民謡発表会
第35回 義正会民謡発表会
第35回 義正会民謡発表会

佐藤松子流 義正会の第35回民謡発表会が砺波市出町子供歌舞伎曳山会館にて行われ、会員が多彩な演目を披露いたしました。

 

「尾鷲節」「宇和島さんさ」写真1 「津軽タント節」写真2 「越中おわら節」写真3 など44曲を発表。また、賛助出演の方々の唄・踊りがステージに華を添えていただき客席は大いに盛り上がりました。

 

 

ゲスト出演の川西美智子さん、石田由理子さん、太田まり子さんの大変素晴らしい唄声も聴き応えがあり、とても心地良い時間を過ごせました。

 

みなさん、ご来場いただき誠にありがとうございました。

第17回 となみ昇栄会 藤本高南会 高岡城峰会 合同おさらい会

平成25年11月17日(日)

第17回 となみ昇栄会 藤本高南会 高岡城峰会 合同おさらい会
第17回 となみ昇栄会 藤本高南会 高岡城峰会 合同おさらい会
第17回 となみ昇栄会 藤本高南会 高岡城峰会 合同おさらい会

となみ昇栄会、藤本高南会、高岡城峰会による合同おさらい会が、砺波市出町子供歌舞伎曳山会館にて開かれ、会員による民謡と民舞55演目で日頃の練習の成果を披露されました。

 

老若男女で約50名が出演。尺八や三味線の音色に合わせ、唄と踊りで「新タント節」「沢内甚句」などを披露されました。

 

おつかれ様でした。

 

第41回 砺波市文化祭芸能発表会 「民謡の世界」

平成25年11月03日(日)

第41回 砺波市文化祭芸能発表会 「民謡の世界」
第41回 砺波市文化祭芸能発表会 「民謡の世界」
第41回 砺波市文化祭芸能発表会 「民謡の世界」

文化の日に砺波市文化祭「民謡の世界」が砺波市文化会館大ホールで開催されました。

 

郷土の民謡から全国の民謡まで、各団体がこの日のために一生懸命練習してきた成果を、存分に発揮できたことと思います。

 

今回は、特別企画として華道と民謡の競演「華に響き、唄は咲く」と銘打ち、市華道協会の会員さんが流れる民謡に合わせ、舞台上で花を生け作品を完成いたしました。3枚目の写真がその作品です。
 
 
姫柿のだいだい色とコスモスのピンクが鮮やかで、対象的に紅葉とすすきが深秋を感じさせ、とても素晴らしい作品でした。
 
 
今後も今回のように、いろんな芸能との競演を試みていきたいと思います。
たくさんのご来場、誠にありがとうございました。

安城民よう保存会発表会

平成25年10月06日(日)

安城民よう保存会発表会
安城民よう保存会発表会
安城民よう保存会発表会

安城民よう保存会 創立10周年記念発表会に砺波市民謡民舞協会が特別ゲストとして出演して来ました。

 

地方は義正会、昇栄会、踊りは豊晧会。砺波市文化協会から会長、副会長、事務局長にもご同行いただき、総勢約30人。 5日にバスにて愛知県入りし、本番前夜の懇親会が行われました。

 

砺波市民謡民舞協会は余興に富山県民謡や砺波の民謡(本番の演目にない曲)を披露し、宴を盛り上げました。安城の皆さんや、我々と同じく特別ゲストとして来られていた、プロ歌手の鈴木正夫さんや福島県相馬民謡 御立会の皆さん、伊勢音頭保存会 豊鶴連の皆さんとも親睦を深めることが出来ました。

 

そして本番6日。

砺波で何度も合わせ稽古をして来た成果を披露する時。

 

会場である安城市民会館サルビアホールに入ってみると、我々のホームとも言える砺波市文化会館の舞台の造りに良く似ていて、それがちょっとした安心感につながりました。

舞台上での最終リハーサルを終え、あとは本番。

演目は新川古代神、チューリップ囃子、麦屋節、えんじゃら節、越中おわら節、砺波荷方節の全6曲。渾身の舞台を披露しました。

 

終わった後のメンバーの顔には安堵と、良い舞台が出来た充実感に満ち溢れていました。

 

安城の皆さんの舞台も素晴らしく、他のゲストの方々の舞台も普段見たり聴いたりすることの少ない曲が沢山あり、大変勉強になりました。

 

安城の皆さんに見送られ、バスが走り出し帰路についたところで、バスの運転手さんから「お疲れ様でした。皆さんに一つご報告があります。」と車内にアナウンスが入りました。

 

駐車場でバスが待機していたところ、会場から出て来られたお客様がバスの前に書かれている『砺波市民謡民舞協会』のプレートを見られて、運転手さんに

「砺波の皆さんの舞台が大変素晴らしかった、ありがとうございました、と出演者の皆さんがバスに戻られたら伝えてください。」

と声をかけて行かれたお客様が4人おられました。

 

との報告でした。

本当に嬉しい報告に拍手をしながら、目頭があつくなりました。

客席から見守って下さった、文化協会会長、副会長、事務局長からも大変良かったとお言葉を頂き、感謝の思いをいっぱいにバスに揺られて帰って来ました。

 

内容の濃い、大変充実した2日間でした。

 

そして11月3日は砺波市文化祭 民謡の世界です。

どの会もこれに照準を合わせ稽古に余念がありません。

また今年は初めての試みとして、華道協会さんとのコラボ企画、

華道と民謡の競演 『華に響き、唄は咲く』 があります!

沢山のご来場心よりお待ちしています。

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