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砺波市民謡民舞協会 > 活動レポート

平成27年度 定期総会

平成27年04月12日(日)

平成27年度 定期総会
平成27年度 砺波市民謡民舞協会 定期総会が草の家で行われました。

皆様に審議いただき、すべての議案が承認され、総会は滞りなく終了しました。

また、先日行われた砺波市文化協会の定期総会にて、協会副会長、華の会となみ の代表 金嶋豊華義先生が砺波市文化協会長表彰を頂かれたことが報告されました。おめでとうございます。



また今年もこの総会の席にて、このホームページの1年の運営報告をさせて頂きました。

開設から3年が経ち、これから4年目を迎えます。

アクセス数も、1年目が月15,000hits 2年目が月18,000hits そしてこの3年目は月21,800hits を記録しました。年間で261,600hitsです。

今後も内容の充実を図り、協会の活動を紹介しながら、民謡に興味を持たれた方が、『実際に見に行ってみよう』、『唄や踊りや楽器をやってみよう』、と思って頂けるきっかけとなるよう更新して行きたいと思っています。

ご覧いただいている皆様には是非、『富山県の砺波市に民謡のホームページがあるよ』と周りの方にご紹介いただければ大変ありがたいです。



総会のあとは懇親会では、各団体の枠をこえて親睦を深め、昨年度の活動に対する思いや、今年度の抱負を話すなどして、今後の活動の充実を誓いあいました。



砺波市民謡民舞協会、ならびにこのホームページを、本年度もよろしくお願い致します。

となみ野民遊会 第17回おさらい会「民謡 唄と踊り・津軽三味線」

平成27年02月22日(日)

となみ野民遊会 第17回おさらい会「民謡 唄と踊り・津軽三味線」

となみ野民遊会のおさらい会「民謡 唄と踊り・津軽三味線」が開催されました。


「南部俵積み唄」でにぎやかに幕開けし、「越中おわら節」「郡上節」など全国の民謡が披露されました。


ゲスト出演では、民謡歌手の寺崎美幸さんと、津軽三味線世界大会ミドル級優勝の小熊貫昭さんらのステージもあり、盛会となりました。

舘昇栄先生 民謡功労章受章祝賀会

平成27年02月11日(水)

舘昇栄先生 民謡功労章受章祝賀会
舘昇栄先生 民謡功労章受章祝賀会
舘昇栄先生 民謡功労章受章祝賀会
舘昇栄先生 民謡功労章受章祝賀会
舘昇栄先生 民謡功労章受章祝賀会

昨年10月に東京両国の国技館にて開催された公益財団法人 日本民謡協会 平成26年度民謡民舞全国大会において、当協会の事務局長を務める舘昇栄先生(となみ昇栄会)が、民謡三章の一つである民謡功労章を拝受されました。この度その受章祝賀会が砺波平安閣にて盛大に行われ、砺波市民謡民舞協会からも多くの仲間がお祝いにかけつけました。

 

(公財)日本民謡協会は昭和25年に創立され、民謡民舞の保存育成及び普及事業を行い、我が国の文化及び芸術の振興に寄与することを目的としており、砺波市民謡民舞協会ではとなみ昇栄会、華の会、義正会が加盟しています。

 

民謡功労章は、民謡民舞の研究、指導、普及、あるいは協会運営・発展に多大な貢献をした方に贈られる章です。

 

東京からご出席された(公財)日本民謡協会常務理事 金子利夫様より改めて章の授与が行われ、約130人の出席者から盛大な拍手が贈られました。舘先生からは祝賀会の開催と出席者への感謝の言葉、そして今後も日本文化の向上、民謡民舞の普及、継承と育成に尽力し地域社会に貢献して行くとの挨拶がありました。

 

民謡の祝賀会には民謡がつきもの。余興では日舞の踊りのあと、日本民謡協会富山県連合に加盟する各会から、麦や節、秋田大黒舞、佐渡おけさ、喜代節、相撲甚句、越中おわら節、伊勢音頭、長崎のんのこ節、最後にもう一度越中おわら節(大輪踊り付き)が披露され、大変盛り上がりました。

 

舘先生、本当におめでとうございました。

文化祭反省会

平成26年12月21日(日)

文化祭反省会
2014年の協会活動の最後として文化祭反省会を行いました。

11月3日に行われた砺波市文化祭『民謡の世界』について、入場者数の確認、事前の取り組みや当日、その後に気づいたことなどを議論しました。今後の活動に活かして行きたいと思います。

反省会の後は簡単な忘年会をし、親睦を深め、来年も協会一丸となって、砺波の民謡民舞の普及発展に尽力していくことを誓いました。

第36回義正会発表会

平成26年12月07日(日)

第36回義正会発表会
第36回義正会発表会
第36回義正会発表会
第36回義正会発表会
第36回義正会発表会
砺波市と庄川町が合併10周年のこの年の、第36回義正会民謡発表会は庄川町の民謡、五ヶ種チョンガレで幕を開けました。

砺波市文化会館多目的ホールで行われた発表会では、砺波、富山、そして全国の民謡、全36曲を披露しました。

協会からは、となみ昇栄会、なずな会、豊晧会の賛助出演もあり、舞台は大変に盛り上がりました。

特別ゲスト、福井県のキングレコード専属民謡歌手の恩地見佳さんには、素晴らしい唄声を聴かせて頂きました。

ご来場頂いたお客様からは、大変ご好評を頂きました。

『民謡の世界』砺波市文化祭

平成26年11月03日(月)

『民謡の世界』砺波市文化祭
『民謡の世界』砺波市文化祭
『民謡の世界』砺波市文化祭
『民謡の世界』砺波市文化祭
『民謡の世界』砺波市文化祭
砺波市文化祭『民謡の世界』にお越し頂いた皆様、ありがとうございました。出演された会員の皆様、お疲れ様でした。

今年は砺波市、庄川町合併10周年を記念しましての企画コーナーを設けました。砺波の民謡と、庄川町の民謡を集めたコーナーでは、地元の民謡でありながら、初めて聴いたという曲もあったりしませんでしたか?富山県は有名な良い民謡が多いことで知られていますが、砺波市にも古いものから比較的新しいものまで、多くの民謡がございます。砺波市民謡民舞協会としても、これらの保存、普及にも尽力して行きたいと思っておりますので、皆様、お好きな曲を見つけて曲名からでも覚えてみてくださいね。

『観月会』砺波市文化協会

平成26年09月08日(月)

『観月会』砺波市文化協会
『観月会』砺波市文化協会
『観月会』砺波市文化協会
毎年中秋の名月の時期に行われている砺波市文化協会の『観月会』の余興に、今年は砺波市民謡民舞協会が民謡を披露させて頂きました。

砺波散居村ミュージアムで行われた観月会の開場には、沢山の文化協会の会員の皆様が集まられていました。

観月会の日として最高のお天気に恵まれ、我々が民謡を披露する後ろには、空に大きな満月がまぶしく輝き、池がまたその姿を映してなんとも美しい風景でした。

月を愛でる会に相応しい曲をと選んだ民謡は、どれもしっかりと聴いて頂き、素晴らしい月夜に一つ華を添えられたのではないかと思います。

研修旅行『おっしょべ祭り』

平成26年08月23日(土)

研修旅行『おっしょべ祭り』
研修旅行『おっしょべ祭り』
研修旅行『おっしょべ祭り』
研修旅行『おっしょべ祭り』
研修旅行『おっしょべ祭り』

平成26年の研修旅行は、石川県はあわづ温泉にて行われる『おっしょべ祭り』に参加して来ました。

 

『おっしょべ祭り』は約1300年前、白山を開いた泰澄大師が粟津で開湯したと伝えられる日にちなんで始められたお祭りで、「湯の祭り」「湯祭」とも言われます。あわづ温泉に伝わる恋物語を題材にした民謡『おっしょべ節』を踊り流す他、太鼓の競演などもあり温泉街は大変な盛り上がりを見せます。

 

ちなみに「おっしょべ」とは「お末(おすえ)」の名前が訛ったものです。


■おっしょべ物語■

 約400年前、粟津温泉郷の宿屋に奉公していたお末が、向かいの宿屋の奉公人・竹松に恋をする。ある晩お末は大胆にも、竹松の居る部屋を目指し松の木を上っていった。だが足を滑らせてしまったお末は地面に落ち腰を強打してしまう。その話はあっという間に町中に広まり、竹松の耳にも届いた。その話に感動した竹松は、お末を籠に乗せ自分の故郷へ連れて帰り、二人はめでたく結ばれた。

 

 

私たちが参加した3日目は「おっしょべ踊り大会」が行われました。

 

事前に宿の1室を借り、みっちり踊りの練習をした我々は、持参したそれぞれの浴衣に着替え、宿に準備して頂いたプラカードを先頭に『砺波市民謡民舞協会』の連(れん)として全37名で踊りに繰り出しました。

 

他にはあわづ温泉地区の各町の連はもちろんのこと、地元の企業の連や福祉施設の連、よさこいチームの連や居酒屋の常連さんの連など本当に沢山の人が参加されていて、その踊りの輪の大きさにびっくりしました。

 

約2時間、地元の民謡の会の皆さんによる生演奏での『おっしょべ節』に合わせて踊った後、ステージ上は地元和太鼓チームにバトンタッチ。踊りに参加していた皆さんはメインステージ前の広場に集結。だんだんとテンポアップしていく太鼓のリズムに会場の熱気は最高潮に達し、感動のフィナーレを迎えました。

 

そして『おっしょべ踊り大会』の結果発表。『砺波市民謡民舞協会』はなんと準優勝にあたる『小松市長賞』を頂きました。事前の練習を経て、夕食後に2時間半の輪踊りは決して楽ではありませんでしたが、最高の結果に参加者全員が大満足で宿に戻ることが出来ました。


機会があれば、もっと参加人数を増やしてまた参加してみたいと思える、良い研修旅行となりました。

第3回となみ散居村学習講座開催

平成26年08月17日(日)

第3回となみ散居村学習講座開催
第3回となみ散居村学習講座開催
第3回となみ散居村学習講座開催
第3回となみ散居村学習講座開催
となみ散居村学習講座「となみ散居村を学ぶ」は、となみ野田園空間博物館推進協議会が主催する学習講座で、となみ散居村の生活、歴史、文化、自然、伝統・芸能などを学び、郷土を再発見することにより、世界に誇る散居景観の魅力を探り、保全に努めることを目的とし、砺波市太郎丸のとなみ散居村ミュージアムで行われています。

今年度、第3回の講師として当協会会長、義正会 会主 佐藤松博正(平野専正)が招かれ、砺波に伝わる民謡「えんじゃら節」と「チョンガレ踊り」、そして「えんじゃら節」と歌詞のルーツが同じである石川県小松市の「やっちんどっこい」について、市内外から集まった35人に講義を行いました。

受講者はそれぞれの民謡の歴史に理解を深め、また各民謡の保存会のメンバーの踊りの指導もあり、義正会の地方による生演奏のもと輪踊りでの盆踊り体験もしました。

豊晧会 民謡の四季

平成26年06月29日(日)

豊晧会 民謡の四季
豊晧会 民謡の四季
豊晧会 民謡の四季
豊晧会 民謡の四季
豊晧会 民謡の四季
豊晧会の第34回おさらい会 チャリティー 民謡の四季 が砺波市文化会館大ホールにて開催されました。

オープニングを飾ったのは、可愛いお子さん方が沢山出演された河内おとこ節でした。子供達が元気に打ち鳴らすバチの音と、威勢の良い法被(はっぴ)ハチマキ姿の踊りで華やかで楽しい幕開けとなりました。

民謡以外にも歌謡曲や演歌なども交え、衣装も多彩で、見ていて楽しく飽きさせない、そして完成度の高い演目ばかりでした。

客席には沢山のお客様が入っておられ、1つ1つの踊りを堪能されていました。

チャリティーのコーナーでは、お客様のあたたかい善意が集まり、14万円余りのご寄附が、砺波市社会福祉協議会 野村会長に手渡されました。

協会からは、となみ昇栄会、義正会、となみ野民遊会が賛助出演として華を添えました。

全43曲の舞台は、『踊って心に灯を・踊りの輪を人の和に』の豊晧会のモットーが詰まった素晴らしいものとなりました。

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