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砺波市民謡民舞協会 > 活動レポート

平成27年研修旅行『魚津せり込み蝶六祭り』

平成27年08月09日(日)

平成27年研修旅行『魚津せり込み蝶六祭り』
平成27年研修旅行『魚津せり込み蝶六祭り』
平成27年研修旅行『魚津せり込み蝶六祭り』
平成27年研修旅行『魚津せり込み蝶六祭り』
平成27年研修旅行『魚津せり込み蝶六祭り』

平成27年の研修旅行は、富山県魚津市の『せり込み蝶六』を観に行きました。


せり込み蝶六踊りは、落ち着いた盆踊り風と、飛び跳ねる躍動感あふれる踊りと二種類あります。詳しくは魚津せり込み蝶六保存会のHPをご覧下さい。

http://serikomi.uozu.net/index.html


■”せり込蝶六”は、江戸時代、全国に口説を広めた、越後の瞽女(ごぜ)達により伝えられました。
それを、地元の先名米次郎、中森重次郎により、毎年お盆になると、お寺やお宮の境内で、笠や提灯などを持ち、先祖の御魂を祈り、豊年を祈願して、踊り明かしたのが始まりです。
”せり込み蝶六”の踊りの基本は、念仏・祈り・感動・喜びからなる、踊躍歓喜(ユヤクカンギ)であり、扇子を持って踊る理由も、末広がりで、めでたいからと言われています。
激しい音頭のリズムに合わせて踊るこの踊りは、まるで、極楽蝶が舞うかのようで、その名前がつけられたと伝えられています。

※魚津たびナビより引用。


メイン道路の道幅いっぱいの踊りの連が500m以上に及び、その光景は圧巻の一言でした。


民謡や踊りも勉強になりましたが、それ以上に地元に伝わる民謡をメインとしたイベントの企画自体がとても素晴らしかったです。


地元の子供達はもちろん、企業や様々な団体が連を組んで踊られていました。着物だったり様々なコスチュームや着ぐるみなど、思い思いの楽しみかたで皆さんが参加されていたのが印象的でした。


砺波でもこんなお祭りが出来たらなぁ、と昨年の『おっしょべ祭り』に引き続き思うお祭りでした。


豊晧会 民踊の四季

平成27年06月21日(日)

豊晧会 民踊の四季
豊晧会 民踊の四季
豊晧会 民踊の四季
豊晧会 民踊の四季
豊晧会 民踊の四季
豊晧会の第35回おさらい会 チャリティー『民踊の四季』が砺波市文化会館大ホールにて開催されました。

オープニングは師範会・名取会による山形県民謡「花笠音頭」で賑やかに幕開け、さらに35回記念大会を祝う祝儀舞「謙良節」「祝賀の舞」を師範の先生方が踊られました。

3歳のお子様から80歳のベテランまで総勢約150名の会員による舞台が繰り広げられ、衣装も多彩で見ていて楽しく飽きさせない、そして完成度の高い演目ばかりで客席からは沢山の拍手を頂きました。

今回、司会者が30年余りの長きにわたりお世話頂いた野村秀子さんから辻 梓さんに引き継がれました。野村さんがやさしくサポートされ若い辻さんらも初々しく微笑ましい光景も見られました。

チャリティーのコーナーでは、お客様のあたたかい善意が集まり、15万円余りのご寄付が、砺波市社会福祉協議会の藤澤氏に手渡されました。

砺波市民謡民舞協会からは、となみ昇栄会、義正会、となみ野民遊会が賛助出演して頂き舞台に華を添えました。

全42曲の舞台は、『踊って心に灯を・踊りの輪を人の和に』の豊晧会のモットーが詰まった素晴らしいものとなりました。

終了後、草の家で来賓を交えて反省会が開かれ、来年もより多くのお客様に喜んで頂ける舞台になるよう会員一同精進を誓いました。

チューリップフェア 越中民謡の調べ

平成27年04月29日(水)

チューリップフェア 越中民謡の調べ
チューリップフェア 越中民謡の調べ
チューリップフェア 越中民謡の調べ
チューリップフェア 越中民謡の調べ
チューリップフェア 越中民謡の調べ
美しいチューリップ満開のチューリップ公園常設ステージにて、今年も越中民謡の調べをお届けしました。

今年のチューリップフェアは、新幹線開通の効果なのか、例年よりもさらに多くのお客様がおられた気がします。皆さん真剣に見て、聴いてくださり、舞台上の我々もやりがいのある素晴らしい時間となりました。

演目は、チューリップ囃子、砺波音頭、チューリップ乙女、えんじゃら節、となみ散居節、麦屋節、こきりこ、越中おわら節の全8曲でした。

平成27年度 定期総会

平成27年04月12日(日)

平成27年度 定期総会
平成27年度 砺波市民謡民舞協会 定期総会が草の家で行われました。

皆様に審議いただき、すべての議案が承認され、総会は滞りなく終了しました。

また、先日行われた砺波市文化協会の定期総会にて、協会副会長、華の会となみ の代表 金嶋豊華義先生が砺波市文化協会長表彰を頂かれたことが報告されました。おめでとうございます。



また今年もこの総会の席にて、このホームページの1年の運営報告をさせて頂きました。

開設から3年が経ち、これから4年目を迎えます。

アクセス数も、1年目が月15,000hits 2年目が月18,000hits そしてこの3年目は月21,800hits を記録しました。年間で261,600hitsです。

今後も内容の充実を図り、協会の活動を紹介しながら、民謡に興味を持たれた方が、『実際に見に行ってみよう』、『唄や踊りや楽器をやってみよう』、と思って頂けるきっかけとなるよう更新して行きたいと思っています。

ご覧いただいている皆様には是非、『富山県の砺波市に民謡のホームページがあるよ』と周りの方にご紹介いただければ大変ありがたいです。



総会のあとは懇親会では、各団体の枠をこえて親睦を深め、昨年度の活動に対する思いや、今年度の抱負を話すなどして、今後の活動の充実を誓いあいました。



砺波市民謡民舞協会、ならびにこのホームページを、本年度もよろしくお願い致します。

となみ野民遊会 第17回おさらい会「民謡 唄と踊り・津軽三味線」

平成27年02月22日(日)

となみ野民遊会 第17回おさらい会「民謡 唄と踊り・津軽三味線」

となみ野民遊会のおさらい会「民謡 唄と踊り・津軽三味線」が開催されました。


「南部俵積み唄」でにぎやかに幕開けし、「越中おわら節」「郡上節」など全国の民謡が披露されました。


ゲスト出演では、民謡歌手の寺崎美幸さんと、津軽三味線世界大会ミドル級優勝の小熊貫昭さんらのステージもあり、盛会となりました。

舘昇栄先生 民謡功労章受章祝賀会

平成27年02月11日(水)

舘昇栄先生 民謡功労章受章祝賀会
舘昇栄先生 民謡功労章受章祝賀会
舘昇栄先生 民謡功労章受章祝賀会
舘昇栄先生 民謡功労章受章祝賀会
舘昇栄先生 民謡功労章受章祝賀会

昨年10月に東京両国の国技館にて開催された公益財団法人 日本民謡協会 平成26年度民謡民舞全国大会において、当協会の事務局長を務める舘昇栄先生(となみ昇栄会)が、民謡三章の一つである民謡功労章を拝受されました。この度その受章祝賀会が砺波平安閣にて盛大に行われ、砺波市民謡民舞協会からも多くの仲間がお祝いにかけつけました。

 

(公財)日本民謡協会は昭和25年に創立され、民謡民舞の保存育成及び普及事業を行い、我が国の文化及び芸術の振興に寄与することを目的としており、砺波市民謡民舞協会ではとなみ昇栄会、華の会、義正会が加盟しています。

 

民謡功労章は、民謡民舞の研究、指導、普及、あるいは協会運営・発展に多大な貢献をした方に贈られる章です。

 

東京からご出席された(公財)日本民謡協会常務理事 金子利夫様より改めて章の授与が行われ、約130人の出席者から盛大な拍手が贈られました。舘先生からは祝賀会の開催と出席者への感謝の言葉、そして今後も日本文化の向上、民謡民舞の普及、継承と育成に尽力し地域社会に貢献して行くとの挨拶がありました。

 

民謡の祝賀会には民謡がつきもの。余興では日舞の踊りのあと、日本民謡協会富山県連合に加盟する各会から、麦や節、秋田大黒舞、佐渡おけさ、喜代節、相撲甚句、越中おわら節、伊勢音頭、長崎のんのこ節、最後にもう一度越中おわら節(大輪踊り付き)が披露され、大変盛り上がりました。

 

舘先生、本当におめでとうございました。

文化祭反省会

平成26年12月21日(日)

文化祭反省会
2014年の協会活動の最後として文化祭反省会を行いました。

11月3日に行われた砺波市文化祭『民謡の世界』について、入場者数の確認、事前の取り組みや当日、その後に気づいたことなどを議論しました。今後の活動に活かして行きたいと思います。

反省会の後は簡単な忘年会をし、親睦を深め、来年も協会一丸となって、砺波の民謡民舞の普及発展に尽力していくことを誓いました。

第36回義正会発表会

平成26年12月07日(日)

第36回義正会発表会
第36回義正会発表会
第36回義正会発表会
第36回義正会発表会
第36回義正会発表会
砺波市と庄川町が合併10周年のこの年の、第36回義正会民謡発表会は庄川町の民謡、五ヶ種チョンガレで幕を開けました。

砺波市文化会館多目的ホールで行われた発表会では、砺波、富山、そして全国の民謡、全36曲を披露しました。

協会からは、となみ昇栄会、なずな会、豊晧会の賛助出演もあり、舞台は大変に盛り上がりました。

特別ゲスト、福井県のキングレコード専属民謡歌手の恩地見佳さんには、素晴らしい唄声を聴かせて頂きました。

ご来場頂いたお客様からは、大変ご好評を頂きました。

『民謡の世界』砺波市文化祭

平成26年11月03日(月)

『民謡の世界』砺波市文化祭
『民謡の世界』砺波市文化祭
『民謡の世界』砺波市文化祭
『民謡の世界』砺波市文化祭
『民謡の世界』砺波市文化祭
砺波市文化祭『民謡の世界』にお越し頂いた皆様、ありがとうございました。出演された会員の皆様、お疲れ様でした。

今年は砺波市、庄川町合併10周年を記念しましての企画コーナーを設けました。砺波の民謡と、庄川町の民謡を集めたコーナーでは、地元の民謡でありながら、初めて聴いたという曲もあったりしませんでしたか?富山県は有名な良い民謡が多いことで知られていますが、砺波市にも古いものから比較的新しいものまで、多くの民謡がございます。砺波市民謡民舞協会としても、これらの保存、普及にも尽力して行きたいと思っておりますので、皆様、お好きな曲を見つけて曲名からでも覚えてみてくださいね。

『観月会』砺波市文化協会

平成26年09月08日(月)

『観月会』砺波市文化協会
『観月会』砺波市文化協会
『観月会』砺波市文化協会
毎年中秋の名月の時期に行われている砺波市文化協会の『観月会』の余興に、今年は砺波市民謡民舞協会が民謡を披露させて頂きました。

砺波散居村ミュージアムで行われた観月会の開場には、沢山の文化協会の会員の皆様が集まられていました。

観月会の日として最高のお天気に恵まれ、我々が民謡を披露する後ろには、空に大きな満月がまぶしく輝き、池がまたその姿を映してなんとも美しい風景でした。

月を愛でる会に相応しい曲をと選んだ民謡は、どれもしっかりと聴いて頂き、素晴らしい月夜に一つ華を添えられたのではないかと思います。

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