イベント案内
となみ伝承やぐら大祭2017
平成29年09月02日(土)
恒例の、となみ伝承やぐら大祭にて砺波市民謡民舞協会が民謡民舞を披露してきました。
選曲は砺波の民謡から5曲「チューリップ乙女」「砺波音頭」「えんじゃら節」「チューリップ囃子」「となみ小唄」。天候にも恵まれ多くの方々で、砺波の商店街の真ん中で唄と踊りで大祭を盛り上げました。
後半は輪踊りとなり、思い出深い楽しい時間でした。
おつかれ様でした。
2017 研修旅行『おっしょべ祭り』
平成29年08月26日(土)
平成29年の研修旅行は、石川県はあわづ温泉にて行われる『おっしょべ祭り』に参加して来ました。
『おっしょべ祭り』は約1300年前、白山を開いた泰澄大師が粟津で開湯したと伝えられる日にちなんで始められたお祭りで、「湯の祭り」「湯祭」とも言われます。あわづ温泉に伝わる恋物語を題材にした民謡『おっしょべ節』を踊り流す他、太鼓の競演などもあり温泉街は大変な盛り上がりを見せます。
ちなみに「おっしょべ」とは「お末(おすえ)」の名前が訛ったものです。
宿泊先の「のとや」さんから踊りの指導を受け本番に臨みます。その後、夕食時には今年入った、のとやさんの新入社員の踊り披露を見て、気持ち高めていきます。
我々は、持参したそれぞれの浴衣に着替え、宿で準備して頂いたプラカードを先頭に『砺波市民謡民舞協会』の連(れん)として全35名で踊りに繰り出しました。のとやさんも、もちろん参加です。
他にはあわづ温泉地区の各町の連はもちろんのこと、地元の企業の連や福祉施設の連、よさこいチームの連や居酒屋の常連さんの連など本当に沢山の人が参加されていて、その踊りの輪の大きさにびっくりしました。
そして『おっしょべ踊り大会』の結果発表。『砺波市民謡民舞協会』はなんと優勝にあたる『奉賛会長賞』を頂きました。事前の練習を経て、夕食後に2時間半の輪踊りは決して楽ではありませんでしたが、最高の結果に参加者全員が大満足で宿に戻ることが出来ました。
参加者のみなさん、暑い夜たいへんお疲れ様でした!
2017となみ夏まつり ふるさと盆おどり
平成29年08月19日(土)
第37回 豊皓会 おさらい会 『民踊の四季』
平成29年06月18日(日)
豊皓会の第37回おさらい会 チャリティー『民踊の四季』が砺波市文化会館大ホールにて、開催されました。
小さいお子さんから、年を重ねた年代の方まで多くの会員が日頃の練習の成果を発揮されました。
曲目も民謡あり、歌謡舞踊ありのバラエティに富み、充分お楽しみ頂けたと思います。
賛助出演には、となみ昇栄会、義正会、となみ野民遊会が出演し、舞台に華を添えました。
チャリティー募金は、私たち参加者と当日会場にお越しの皆様のご厚意によるもので、今回で15回目となりました。寄せられた募金 154,245円は当会の道会長が砺波市社会福祉協議会に届けられました。
みなさん、ありがとうございました。
チューリップフェア 越中民謡の調べ
平成29年04月29日(土)
砺波の春と言えば・・・、そう! 「チューリップ」ですよね。4月後半頃より、砺波市のチューリップ畑には一面のチューリップが咲きほこり、それは見事な光景が広がります。カメラを持って撮影されている方も多くいらっしゃいます。
そして、砺波市最大のイベントと言えばやはり「チューリップフェア」でしょう。
今年も砺波市民謡民舞協会は4月29日、屋外ステージにて『越中民謡の調べ』と題して砺波市、そして富山県の民謡をお送りしました。
砺波の民謡から『チューリップ囃子、チューリップ乙女、砺波音頭、えんじゃら節、砺波散居節』、富山県の民謡からは『こきりこ節、麦や節、越中おわら節』の全8曲
天候にも恵まれたこの日、協会総出で臨んだ舞台は、県内外からのお客様に見て、聴いて頂けて本当に良かったです。たくさんの拍手も頂き、こちらも大変楽しくつとめさせて頂きました。
第19回民遊会おさらい会
平成29年02月26日(日)
第19回民遊会おさらい会が、民謡 唄と踊りの集い と題して、砺波市社会福祉庄東センターにて行われました。
南部俵積み唄や佐渡おけさ、越中おわら節などが披露され、客席からは大きな拍手が贈られました。
多くのゲストの方々の、素晴らしい唄や踊りに演奏もあり、大変盛り上がりました。
第38回義正会民謡発表会
平成28年11月26日(土)
富山県民謡『新川松坂』の合唱で幕開けした第38回の発表会。
北は北海道、南は宮崎までの全34曲をお送りしました。
今回4歳が2人、7歳が1人、舞台で唄わせて頂きました。頑張って毎週の稽古に出ている成果が出せ、とても良い唄を唄ってくれました。
お客様も暖かく見守るように聴いてくださり、拍手に歓声にと本当に有難かったです。
砺波市民謡民舞協会からは、となみ昇栄会、なずな会、豊晧会、しほ美会の皆様に友情出演をして頂き、舞台に華を添えて頂きました。
今回はゲストに滝口梨沙さんをお呼びしました。
滝口さんは、旧姓の澤端梨沙さんとして麦屋節、越中おわら節、日本郷土民謡協会などの全国大会で数々のチャンピオンになられている方で、会主の佐藤松博太とは、2008年に昨年のゲスト寺崎美幸さんの東京ライブにサポートメンバーとして一緒に参加した仲でもあります。
俵積唄、南部じょんから節、道南口説、越中おわら節の4曲を披露頂きました。素晴らしい歌声にお客様も喜ばれ、会員も大変勉強になりました。
今年も多くの人に来て頂き、楽しい発表会となりました。
また平成29年12月3日(日)、同じく砺波市文化会館は多目的ホールで行う、第39回の発表会に向けて精進してまいりますので、ぜひお越しくださいますよう、よろしくお願い致します。
高岡城峰会となみ昇栄会合同20周年記念合同おさらい会
平成28年11月20日(日)
となみ昇栄会の金森です。
以前から、高岡城峰会さんとの合同おさらい会を11月第三日曜日に開催しています。毎年会場を高岡・砺波と交互にしながら行ってきました。今年は節目の「20周年記念合同おさらい会」となり、高岡文化ホール 多目的ホールにて開催しました。今年一年の練習の成果を発表したく会員一同、心ひとつに練習に励みました。
当日は天候不順にもかかわらず、会場に300人余りのお客様をお迎えし、高岡城峰会の「花笠音頭」「といちんさ」「ソーラン節」で幕を開けました。
会員それぞれ民謡を披露しましたが、日頃三味線を中心に練習している私には、民謡を唄う事がとても心配でした。(声が続くか?不安でした)無事、何とか唄い終える事が出来ましたが、とても貴重な経験となりました。
また、5曲続けて本手・替手に分かれての三味線合奏にも取り組みました。自分が三味線を弾くことで一生懸命だったため、上手に出来たか?分かりませんが、お客様の温かい拍手に包まれ無事おさらい会を終了できました。
おさらい会の後、「越中郷声会」「北陸秀城会」「高岡藤秋会」「みずほ会」のみなさんに友情出演をしていただきました。最後にゲスト出演の寺崎美幸さんの素晴らしい民謡をきかせて頂きとても充実した一日となりました。
砺波市文化祭『民謡の世界』
平成28年11月03日(木)
国民の祝日『文化の日』、砺波市文化会館では毎年 砺波市文化祭『民謡の世界』を開催しています。砺波市民謡民舞協会のメインイベントです。
今年は、砺波民謡同好会の麦屋節で幕開け。その後は豊晧会の「江差追分」、よしみ会の「博多どんたく」と踊りが続きました。プログラムは全32曲。北は北海道、南は宮崎までの民謡を唄に踊りに、お送りしました。
今回は企画コーナーとして 華燭の典
〜嫁入、華やかなともしび〜 と題して、結婚にまつわる曲を集めた企画をしました。お立ち酒、長持ち唄、砺波荷方節、あがらっしゃれ、シャンシャン馬道中唄、おてもやん、の全6曲を、プロジェクターで結納や結婚式、披露宴などの写真をスクリーンに投影しながらという新しい試みでしたが、皆さんいかがだったでしょうか。
1年間それぞれの稽古や準備に励み、また色々な企画を考え、来年また文化の日にお待ちしております。出演者の皆様、お疲れ様でした。
お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
第45回 砺波市文化祭 『民謡の世界』
平成29年11月03日(金)
文化の日に砺波市文化祭 「民謡の世界」が砺波市文化会館大ホールで開催されました。
郷土の民謡から全国の民謡まで、各団体がこの日のために一生懸命練習してきた成果を、存分に発揮できたことと思います。