イベント案内
砺波市民謡民舞協会 > 活動レポート
となみ昇栄会 弾初会
令和5年01月22日(日)
新年明けましておめでとうございます。新年を迎え、22日(日)砺波市福祉センター苗加苑において「となみ昇栄会弾初会」が開催されました。
今年最初の初弾き、初唄いと出演者は少々緊張気味でしたが、ちびっ子コーナーや華やかな踊りで会場からは拍手、手拍子があり、次第に緊張がほぐれ良いステージができたと思います。
フィナーレでは「チューリップばやし」を全員で唄い踊りました。会場にお越しの皆様も一緒になって唄う声が私の耳に入り、会場の雰囲気がとても良く自分の心に響ました。
踊りで賛助出演を頂きました豊皓会の皆様ありがとうございました。
本日会場にお越しいただきましたお客さんが笑顔で弾初会をご観覧いただきましたことに感謝申し上げ、これを力として今年も一年健康で楽しく民謡に励んでいければと思います。
今年もよろしくお願い致します。 加我
第26回 となみ昇栄会 おさらい会
令和4年12月10日(土)
師走にしては珍しい晴天の日に、となみ昇栄会の「第26回おさらい会」が北部苑にて開催されました。前回までは、高岡城峰会さんとの合同おさらい会でしたが、今年からとなみ昇栄会のみでの開催となりました。北部苑の方からも「初出演」と紹介され少し緊張の幕開けでした。
日頃の練習の成果を発揮する事が出来たか?と、少々不安ですが会員一同、心ひとつに力を合わせて、色々な演目に取り組みました。三味線メドレー5曲で幕を開け、とやまの唄・南国の唄等々、発表しました。
今年は、ちびっこコーナーも設けて可愛い歌声も響き、観覧の皆様からも笑顔で手拍子をいただけて和やかな雰囲気で演目が進みました。
そしてゲスト出演として、高岡城峰会の皆様に2曲ご披露頂きました。豊晧会・鼓雲の会の皆様にも友情出演して頂きとても充実したおさらい会になったと思います。
個人的には、一生懸命取り組んだという満足感はありますが反省点もいくつかあり今後の練習に反映出来たらと思います。また、会員の練習がマンネリ化しないように、向上心を持って民謡に取り組んで行けるようにと導いてくださった、会主舘先生に感謝致しております。
(金森 記)
第50回砺波市文化祭 『民謡の世界』
令和4年11月03日(木)
砺波市文化会館 大ホール
さわやかな、秋晴れ。
今年の砺波市文化祭『民謡の世界』は、まだまだコロナ
感染予防の必要はありましたが、人数制限無しの開催。祝
今年は、砺波市文化協会創立50年という大きな節目の年で
もあり『民謡の世界』の中に記念式典を織り込んでの開催
となりました。
もあり『民謡の世界』の中に記念式典を織り込んでの開催
となりました。
オープニングは義正会の「砺波音頭」にて幕開け。
第1部は、秋田大黒舞・宇和島さんさ・三階節・長崎ぶら
ぶら節、花笠音頭など、全国の民謡が唄と踊りで披露され
ました。
ぶら節、花笠音頭など、全国の民謡が唄と踊りで披露され
ました。
途中、砺波市文化協会創立50年記念式典が行われ、砺波市
文化協会会長の式辞があり、来賓の皆様からの祝辞もいた
だきました。また安城文化協会への特別表彰もありました。
第3部には、はるばるお越しいただいた愛知県・安城民よう
保存会30余名の皆様による、安城地方の民謡、日本デンマ
ーク節・吉良小唄・岡崎五万石・西尾節・安城甚句・安城
七夕音頭の計6曲が、披露されました。
(安城の皆様、本当にありがとうございました(#^.^#))
第4部は再び全国の民謡。
第5部に富山の民謡で締めくくった後は、いよいよ特別
ゲスト「二代目浅野梅若社中一行」によるステージ。
二代目浅野梅若、尺八梅若梅貢、三味線梅若鵬修ご家族
2021民謡日本一浅野沙樹、ミスターよしゃれこと
山上衛氏による、華のある舞台が繰り広げられました。
本場秋田の方々の唄・演奏・踊りの切れは、流石!と
唸るばかり。途中、ちょっぴりお笑い要素もある
楽しくて素晴らしい舞台でした。
発表終了後は、砺波市文化協会50周年記念の懇親会が行
われ、文化協会員・民謡民舞協会・安城の皆様・二代目
浅野梅若社中の皆さま方と、楽しい時間を過ごすことが
出来ました。
(斉藤 記)
第41回 豊晧会おさらい会 『民踊の四季』
令和4年06月19日(日)
チャリティー『民踊の四季』が砺波市文化会館大ホールにて開催されました。秋田県民謡の秋田大黒舞で幕を開け、11の教室から約130人が出演しました。 昨年に引き続き新型コロナウイルス感染拡大の為、会場にお越しの皆様そして私達出演者もマスクの着用やアルコール消毒を徹底し、感染防止に努めました。また、曲目を絞り時間短縮をはかりました。
会員は百歳まで踊ろうと楽しく練習に励んでいます。本日は3歳のお子さんから年を重ねた80歳代の方まで多くの会員が日頃の成果を発揮しました。趣向を凝らした舞台に会場から、惜しみない拍手が送られました。
賛助出演には、となみ昇栄会、となみ野民遊会が出演し、舞台に華を添えました。
チャリティー募金は、私達参加者と当日会場にお越しの皆様のご厚意によるもので、今回で19回目となりました。寄せられた募金は、亀ヶ谷会長が砺波市社会福祉協議会に届けました。
皆様、ありがとうございました。
生徒記
第2回 しほ美会 舞踊発表会
令和4年06月12日(日)
令和4年の梅雨入りした6月12日。しほ美会の第2回 舞踊発表会を晴れやかな拍手に包まれ、無事終えることができました。 会主のあいさつが終わり、お客様の見送りのために玄関口に出ると、かけ寄る大勢の方々からねぎらいの言葉をいただきました。
足をお運びいただきました皆様方には、感謝感謝でいっぱいです。心よりお礼を申し上げます。
さて、しほ美会は、いろは楓・ひまわり・かすみ・さくら・となみイオンの5教室から成り立っていますが、習い始めてから8ヶ月という教室もあり真剣そのものでした。
指導して下さるのは菊池外喜子先生。この先生あってこその発表会でした。
この生徒さんにはどんな曲?。いろんな角度から考えぬいて下さいました。
大変だったのはプログラム作り。総人数が少ないので一人が何回も舞台に立つことになります。衣装の着替えのことを抜きにしては考えられません。
「静かな夜中にゆっくりと楽しみながら作りましたよ」とかろやかな口調でかえってきます。先生自身の練習時間も欲しいのに。
おかげで私たちは何の心配もなく練習に専念することができました。先生の指導のほかに毎日やらねばみんなの心が一つにならぬ!!
と一時期は毎日毎日練習を重ねました。細かい視線で互いに直し合うことができ、少しは高まりにつながったと思います。
一部と二部の最後を飾って下さるのは会主の舞踊。途中で何度も拍手が・・・
しほ美会という会の名づけ親である先生自身がその名にふさわしい「志を保つ」心の持ち主です。
菊池先生!私たちのよい思い出づくり、本当にありがとうございました。
生徒記
能登麦屋節全国大会
令和4年05月29日(日)
石川県、輪島市文化会館にて行われた、能登麦屋節全国大会。義正会からエントリーされた4人の皆さんが、全員入賞するという素晴らしい成績をおさめられました。
一般の部では今井千会さんが優秀賞。平野知香さんが努力賞。
少年・少女の部では平野絢楓さんが最優秀賞。今井心美さんが奨励賞を受賞されました。
一般の部では今井千会さんが優秀賞。平野知香さんが努力賞。
少年・少女の部では平野絢楓さんが最優秀賞。今井心美さんが奨励賞を受賞されました。
ようやくコロナ禍で自粛されていた全国大会の開催やエントリーも、少しづつ動き出して来ましたね。入賞された皆さん、おめでとうございました。
(写真は中日新聞さんのWeb新聞を拝借しております。)
となみチューリップフェア2022「越中民謡の調べ」
令和4年04月29日(金)
新型コロナウイルスを巡る行動制限が緩和された今年のゴールデンウィーク。「となみチューリップフェア」が賑やかに開催されました。
寒空の下ではありましたが「越中民謡の調べ」もお客様にお届けすることができました。
砺波の民謡「チューリップ囃子」「チューリップ乙女」「えんじゃら節」。富山県の代表曲「こきりこ節」「越中おわら節」など全8曲を唄と踊りで披露いたしました。
全ての演目が終わるのを待っていたかのように雨が降りだしほっと胸をなでおろしました。来年こそ晴天の下でたくさんの方にお楽しみいただきたいと思いました。
(神林 記)
第25回 高岡城峰会・となみ昇栄会 合同おさらい会
令和3年11月21日(日)
砺波市出町子供歌舞伎曳山会館
今年も高岡城峰会の皆さんと合同で開催いたしました。
オープニングはとなみ昇栄会。賑やかに全員参加の「花笠音頭」です。
やっぱり踊り付きの舞台は華々しくていいなぁと、しみじみ思いました。
その後のプログラムは、北は北海道から南は宮崎まで(沖縄は無かった・・)、60曲余の演目が、高岡城峰会さんと交互に進んでいきます。
途中、かわいい子供達による「麦や節」「こきりこ」に癒され、最後ゲストの方々(みずほ会・越乃民謡会)の演目までは、あっという間の楽しい時間でした。
今年も、コロナの感染拡大により、お稽古がお休みになったり、油断できない状態の時もありましたが、みんなで無事におさらい会を開催できたことが、何よりでした。
今回の第25回を節目として、来年からは単独でおさらい会を開催する運びとなりました。
(斉藤 記)
第49回砺波市文化祭 『民謡の世界』
令和3年11月03日(水)
民謡ファンの皆さま、今年も文化の日は、砺波市民謡民舞協会主催の『民謡の世界』を開催しました。 残念ながら今年も新型コロナ感染症により座席数の制限下での開催となりましたが、感染対策をしっかり実施し砺波市文化会館の大ホールにて行うことが出来ました。そして多くのお客様にお越しいただき、ありがとうございました!
昨年に引き続き行事の延期・中止が多く、またお稽古時間も十分に取れないなか、『民謡の世界』が開催できたことは、会員の熱意と、これからも文化事業の大切さを皆さんにお伝えしたいという気持ちからであり、その想いが舞台からたくさん伝わり、小さな幸せを感じました。
最初は「福光めでた」厳かに開幕です。
今年も時間短縮で企画コーナーは削除となりましたが、「子供コーナー」を増やし、3歳から10歳の大人顔負けの唄を披露し、民謡の未来が明るく見えました。改めて民謡は老若男女問わず、心の唄だと思いました。
『民謡の世界』は、2月中旬ごろに、となみ衛星通信テレビで放映されます。是非ともご覧ください。
(松本記)
第42回義正会民謡発表会
令和5年03月11日(土)